Year: 2020

【学童クラブ】令和3年度 新規入会受付開始

学童クラブ山手ジュニアからのお知らせです。 令和3年度新規入会体験のお申込みを開始いたしました。 新小学1年生~対象となります。 (各学年の定員は10~20名とさせていただきます。) ご希望がございましたら、校舎までご連絡ください。 ★各校舎の説明会日程や定員はこちら 2021年3月より 伊勢原校、南古谷校、新座校、坂戸校にて新規開校いたし

入間校【2学期期末テスト対策授業】のご案内

 山手学院入間校では、2学期期末テストに向けて、対策の授業を実施します。学年・学校別にクラスを設定し、直前に迫ったテストに向けて、各教科のポイントの解説を行います。塾生の方はお申し込み不要です。また、塾生以外の方のご参加もお待ちしております。 山手学院入間校の校舎案内へ戻る

坂戸校・若葉校【2021高校入試セミナー】実施報告

 11月7日(土)、坂戸市文化施設オルモにて、生徒・保護者様を対象に坂戸校・若葉校2校舎合同で高校入試セミナーを実施しました。  当日は、施設のガイドラインに沿って、参加者の人数制限、座席間隔の確保、マスク着用、換気、消毒などの感染症防止対策を徹底して実施させていただきました。  今回の高校入試セミナーでは、今年度の県公立入試の変更点や注意点、各私立高校の個別相談会での合格の目安、山手学院の今後の取り組みなどについて、最新の資料を用いて生徒、保護者様に説明させていただきました。  受験学年の方だけではなく、中学1・2年生も多数参加していましたが、生徒のみなさんは今年度の入試の状況や次年度以降の入試の展望について、時にはメモを取りながら真剣に説明を聞いていたのが印象的です。山手学院では、授業を通じての学力向上はもちろん、地域№1の進学指導力で受験生をサポートしていきます。  「行ける学校ではなく、行きたい学校に行く」というのが山手学院の進路指導です。様々な情報が巷にあふれているため、山手学院では生徒、保護者様にとって本当に役立つ情報を入試報告会・入試情報講演会など様々なイベントを行い、的確に分析してお届けいたします。  今後の説明会などの入試イベントの実施については、ホームページでも随時告知していきます。また、ご不明な点やご質問等がございましたら、各校舎までお気軽にお問合せください。 山手学院坂戸校の校舎案内へ戻る 山手学院若葉校の校舎案内へ戻る

志木校【そろばんクラス冬期講習】のお知らせ

 山手学院志木校では、小学生を対象としたそろばんクラスを開講しております。  今年は、12/25より冬期講習が始まります。ご興味をお持ちの方は無料体験授業をご用意しておりますので、ぜひお越しください。  小学1年生から入塾できます。体験授業の日時もお選びいただけますので、ぜひご検討ください。 【日程】  12/25(金)~1/8(金)  (12/30~1/3はお休みです) 【時間】  ①12:00~12:50  ②16:00~16:50  ③17:00~17:50  ④18:00~18:50  (日によって実施時間が違います。詳しくは校舎までご連絡ください。) 【対象】  小学1年生~小学5年生 【持ち物】  筆記用具(体験授業時はそろばんをお貸しいたします) 山手学院志木校の校舎案内へ戻る

川越本部校【中3生対象 北辰テスト成績アップ情報】のご案内

 10月までに実施された北辰テストにおいて、下記のとおり大きく成績を伸ばした生徒が多数出ました。 ※山手学院川越本部校に在籍している生徒のみの結果です。 ○砂中(女子) 9月・3科 68.4 → 10月・3科 75.0 6.6UP ○川越第一中(男子) 6月・3科 68.4 → 10月・3科 73.5 5.1UP ○城南中(男子) 6月・3科 62.7 → 10月・3科 72.7 10.0UP ○川越第一中(男子) 7月・3科 66.3 → 10月・3科 72.3 6.0UP ○大東西中(男子) 9月・3科 65.5 → 10月・3科 71.2 5.7UP ○堀兼中(男子) 7月・5科 64.7 → 10月・5科 70.9 6.2UP ○富士見中(女子) 7月・5科 65.3 → 10月・5科 70.4 5.1UP ○堀兼中(男子) 7月・3科 62.6 → 10月・3科 70.2 7.6UP ○川越第一中(男子) 6月・5科 60.8 → 10月・5科 69.0 8.2UP ○川越第一中(女子) 6月・3科 58.0 → 10月・3科 68.6 10.6UP ○川越第一中(男子) 6月・3科 62.3 → 10月・3科 68.1 5.8UP ○川島中(男子) 6月・3科 62.7 → 10月・3科 67.9 5.2UP ○川越第一中(女子) 7月・5科 59.0 → 10月・5科 67.9 8.9UP ○初雁中(女子) 9月・5科 62.2 → 10月・5科 67.4 5.2UP ○川越第一中(女子) 6月・5科 58.9 → 10月・5科 66.3 7.4UP ○川越第一中(女子) 7月・3科 58.4 → 10月・3科 65.5 7.1UP ○川越第一中(女子) 7月・3科 58.9 → 10月・3科 65.5 6.6UP ○霞ヶ関西中(女子) 9月・3科 59.6 → 10月・3科 […]

プログラミング通信 | 2020年12月号

世界でもっとも賢い遊び道具は?  みなさんが楽しんでいるプログラミングやスクラッチの世界には、コンピュータサイエンスの歴史と知識が埋め込まれています。  わたしたちがふだん使っている自然言語を体系化したものが、いわゆる「文法」です。しかし、あくまで自然言語が先であり、文法が後ですから、わたしたちは文法どおりに話しているわけではありません。  ところが、プログラミングでは、人工言語・形式言語であるプログラミング言語を使用し、いわゆる「文法」にしたがわなければ、プロジェクトはつくれません。  たとえば、「ごはんはなにがいい?」「ぼくは魚!」という会話は、日本語の自然言語の世界では通用しますが、もし英語で「What’s good for your lunch?」「I am fish」といったら、意味が通じません。「I am fish」といえるのは、たぶん人間では、さかなクンだけでしょう。  スクラッチは、世界中の言葉でプレイされますが、ベースはプログラミング言語ですから、世界中で共通です。  さて、スクラッチの開発責任者であるレズニック博士は、レゴ・カンパニーの開発協力者でもあります。ですから、スクラッチは、レゴ・ブロックと多くの共通点をもっています。  右の画像は、スクラッチのブロック・パレットです。青い部分が、それぞれのスクリプト・ブロックです。スクリプトという言葉は、語源的には「書かれたもの」「手書き」という意味ですが、スクラッチにおけるスクリプトは「言語記述されたもの」です。ですから、各スクリプト・ブロックには文字が書かれています。  レゴ・ブロックであれば、それぞれのパーツにあたります。  ところで、みなさんは、レゴ・ブロックを組み立てたことがありますか?  最終的につくりあげたい作品のことをプロジェクトといいます。  自分でつくるスクラッチの作品もプロジェクトです。プロジェクトは、日本語に直しにくい言葉の一つ。語源的には、projectのproは「前方に」jectは「投げる」ですから、プロジェクトは「前に投げたもの」です。つまり、レゴ・ブロックでも、スクラッチでも、君が「こういうものをつくりたいなあ」と思い描いているものがプロジェクトです。その思い描いたものをレゴ・ブロックのパーツでつくりあげていくのがレゴの世界です。  『ソフィーの世界』で、ヨースタイン・ゴルデルは、「レゴは、世界でもっとも賢い遊び道具だ」と書いています。レゴは哲学的経験で、レゴの謎が解ければ、哲学のプロジェクトが理解できるだろうといいます。各ブロックが原子であるとすれば、原子は「不変」。でも、各ブロックで組み立てられたものは、つくりかえることも、バラバラにすることもできますから、いくらでも「変化」できます。なるほど、レゴは、哲学的経験です。  スクラッチは、レゴにおとらず、世界でもっとも賢い遊び道具ではないでしょうか。 学院長 筒井 保明 プログラミング的思考は 教科書でどのように取り上げられているか④ 第4回は、社会ではどのように扱われているのかについてみていきます。 教科書をよく見ていくと、生徒自ら「調べて、考えたくなる」ように工夫を凝らしています。大まかな学習内容や問題点をつかみ、自分で調べ、考え、まとめて、活かすというような構成です。さらに国語と同じように「主体的・対話的で深い学び」を実現できるように、発展的な内容まで踏み込んでいる部分もあります。プログラミングと考えるとどうしてもパソコンやタブレットを使って、コーディングに近い内容と捉えがちですが、問題を「発見し、どのように解決」するのかという点、また社会という一教科でなく色々な部分で活かせる「まとめる」というところにも重きを置いているといえます。 一例として下の図のように、フローチャートを活用して、ゴミの分別(小4内容)を可視化して、思考を整理したり改善したりしやすくするように子どもたちを指導している先生もいるようです。可視化することで、複数の子どもたちが同じ形式のものを見比べることができ、話し合いが容易になり、多様な意見が出されることで、よりよい手順に改善することができると考えられます。 いろいろある解決が難しそうな大きな問題は、沢山の問題が複雑に絡み合っているから解決が難しいといえます。問題の一つ一つを小さな解決可能な問題としてわけて、その問題を解決できるように何ができるのかを見つけて、どの順番でやるとより簡単に解決できるのかを学べるのが、プログラミングの学習です。 QUREOでは毎回課題が出されますので、どのようにしていったらよいか、命令ブロックをつなげて、課題解決をしてくれています。ゲームと思われるかもしれませんが、れっきとした学習なのです。 答えを見る

学院長からのメッセージ 2020 December

自分で決める! Decide for yourself!  新型コロナウイルスの影響で、なかなか志望校や受験校が決定できない生徒たちがいる。評判やうわさだけで志望校や受験校を決めるわけにはいかないので、各学校の説明会や相談会に参加する必要があるのだけれど、説明会や相談会に申し込もうとしても、すぐに締め切られたり、抽選で外れたりして参加できていない生徒が少なくない。 「志望校はどこかな?」と聞いても、 「いちおう、〇〇高校の予定ですが、まだ説明会に参加できていません」 「評判だけで志望校を決めてはいけない。説明会や相談会には必ず参加しよう。入学した後、思っていた学校と違った!と驚いたのでは、まずいから」  公立高校であっても、私立中学・高校であっても、各学校の退学者の大半は、「自分が入学した学校のことを事前にほとんど知らなかった」という事実がある。  難関県立高校の先生が、「一学期に、退学者が出ました。その生徒は説明会に一度も参加していません。ですから、わが校の教育方針や学校活動について、なにも知らなかった。なぜ、うちの学校に決めたのか、とたずねたら、塾の先生に偏差値で決められた、というのです。けっきょく、自分が行く学校を自分で決めていません。学力がある生徒なのに、ほんとうに残念です」と、嘆いていた。  わたしは、毎年、公立・私立を問わず、おなじような話を聞かされる。ある私立中学校では、入学式に出席しただけで、まったく学校に来なくなった生徒がいた。その生徒は、入学試験のときまで、その私立中学校のことをまったく知らなかったそうだ。塾と保護者が偏差値で受験を決めたらしい。  残念ながら、偏差値や進学実績だけを学校の価値だと考える人たちがいる。ひどい塾になると、生徒の成績や偏差値と、学校を難易度順に配置した偏差値表を照らし合わせて、「A君におすすめなのは、X学校。B君におすすめなのは、Y学校」などという乱暴な指導をする。そういう指導をする塾自体は、X学校のことも、Y学校のことも、実際にはよく知らないのだ!  君たち一人ひとりに個性があるように、公立高校にも、私立中学・高校にも、独自の校風がある。この校風だけは、自分で感じてもらうしかない。一度でわからなかったら、何回か、行くといい。すると、「この学校は自分に合っている」とか、「人気はあるけど自分はあまり好きでない」とか、「親はよくいわないけど自分はいい学校だと思う」とか、なんとなくわかってくる。  そして、中学受験でも、高校受験でも、大学受験でも、「自分で決めて、その学校に行く」という決意ができれば、どの学校に行っても、前向きに取り組める。職業の選択でもおなじだろう。  今年度は、受験生にとって、志望校や受験校を決めるための行動があまりに制限されている。その影響で、自分の住んでいる地域で知られている、評判のいい学校が選ばれる傾向があるようだ。  自分にふさわしい学校選択法は、 まず未来の自分の目標を思い描いてみる。思いつくままに、いくつでも。 複数の学校を選び、自分の目標につながる学校であるかどうか、調べてみる。大学進学でも、スポーツでも、芸術でも、職業でも、その学校が自分の目標につながっていれば、選択肢に入れる。 説明会でも、相談会でも、個人的な見学でもいいので、その学校に実際に行ってみる。その学校の先生や生徒と接したり話したりすることができれば、「選ぶか、選ばないか」がなんとなくわかる。  志望校・受験校は、自分で決める。(もちろん、親と相談すること)    未来の自分の目標があれば、君は、どの学校でも、力強く前進できるはずだ。 山手学院 学院長 筒井 保明

そろばん通信|2020年12月号

そろばんが開く未来  渋沢栄一の『論語と算盤』の話を続けますと、渋沢のいう算盤は、「経済」という意味です。論語は、「道徳」という意味です。渋沢は、「論語と算盤を一致させる」という立場ですから、道徳の「徳」はそのまま「得」であり、経済は「徳=得」の道だ、ということです。  経済は「徳=得」の道、というようなことは解説書には書いてないかもしれませんが、渋沢栄一自身の本を読むかぎり、わたしはそう確信しています。  渋沢自身も「学者は誰も言わないけれど、論語を読むかぎり、孔子は理財に通じていたと、わたしは判断する」といっています。わたしも、渋沢の言葉から、「徳=得」の道を歩んだのが渋沢の人生であったと考えます。  2021年の大河ドラマの主人公は渋沢栄一だそうですから、「徳=得」の道、を念頭に置いて、ドラマを見るのもおもしろいでしょう。  さて、むずかしい理屈は抜きにして、渋沢栄一は、どんな少年だったでしょうか。  まず注目すべきなのは、たいへんな読書家であったこと。8歳から塾に通い、『論語』をはじめとして漢籍に親しみます。また、13歳のころ、道を歩きながら『絵本三国史』を読んでいて、溝の中に真っ逆さまに落ちました。  14歳になると、稼業の商売を始めました。紺屋(染め物屋)が染め物に使う藍玉などを商っていたようです。買い入れた藍を掛け売りしていましたから、掛け金の回収もあります。とうぜん、そろばんを弾きました。  17歳、奉行所から御用金400両の通達。このときの役人の態度に反骨心が沸き上がりました。  20歳、江戸末期の世相を見て、商人から武士になることを決意。  やがて渋沢栄一は、志士となり、縁あって一橋家に奉公し、四石二人扶持の武士となりました。  28歳、フランス・アメリカの視察に随行中、大政奉還が起こり、急遽、帰朝し、徳川家の財政を整理しました。  明治政府の建設とともに、太政官となり、大蔵省租税正に任ぜられ、明治4年、大蔵省に西洋式簿記を導入し、伝票によって金銭を出納しました。(伝票算は、全珠連の珠算検定では、3級以上の選択種目)  明治6年、自分の意見が採用されず、意見書を提出して、政府の職を辞しました。  これよりのち、あくまで民間の実業家として、活躍したのです。  かんたんに経歴をふりかえっても、論語と算盤が、渋沢栄一の根幹であることがわかりますね。  もし渋沢栄一に、論語だけで、算盤がなかったとしたら、商人になることも、徳川家の財政を整理することも、大蔵省租税正になることも、西洋式簿記を導入することも、銀行家になることも、なかったのではないでしょうか。  『論語』は渋沢栄一という人格をつくったといえます。おなじように、算盤は渋沢栄一の未来を開いたといえます。  渋沢栄一が生きている当時の評者は、「算盤を投じて剣をもった国士が、今度は剣を捨てて算盤を事とし、実業家たらんと志した」といいました。渋沢栄一ほど、褒められるばかりの大実業家はほかにはいないでしょう。  みなさんのそろばんは、みなさんの未来をどのように開くのでしょうか? 学院長 筒井保明 掛け売りとは? 注文を受けて商品を納品、後から代金が支払われる仕組み。江戸時代から現在まで利用されている文化です。

川越西口校【定期テスト対策授業】のお知らせ

 2学期期末テストの対策授業を実施します。  講座は全て無料で参加できます。該当中学以外の生徒や山手学院に通っていない方も、ぜひご参加ください。  学校の教科書・ワーク【学校・山手学院から配付されたもの】・プリント・学校のノート・筆記用具を持ってきてください。  教室は変更になる可能性があります。当日の掲示で確認してください。 ★定期テスト対策授業に参加するうえでの注意  定期テスト対策授業は、試験直前の最終確認のために実施します。参加する前に、   ①教科書・ノート・プリント等を熟読し、ポイントを暗記する。   ②学校・塾ワークを完成させる。 の2点を必ず終えておいてください。 時間割 日 曜日 時間 学年 教科 講座名 教科書ページ 主な対象中学 教室 11月14日 土 自習室:201教室(10:00~12:30) 10:00~11:20 中2 社会 九州地方/中国四国地方/近畿地方 P179-213 大東西・福原 301 中1 社会 北アメリカ/南アメリカ/オセアニア P82-112 野田・福原 302 11:25~12:10 中2 社会 中部地方/関東地方 P215-237 福原 301 中1 社会 アフリカ P72-80 富士見・野田・福原 302 自習室:①306教室②205教室③303教室(13:00~17:00)17:00以降は201教室 12:45~13:30 中2 社会 世界から見た日本の姿① P142-159 城南・富士見・霞が関東 […]

坂戸校・若葉校・東毛呂校【難関公立ゼミ:後期募集】のお知らせ

難関公立対策ゼミ 難関公立高校合格を目指して、得点力を極限まで高めます。 対象高校:県立浦和、浦和第一女子、大宮、県立川越、川越女子、所沢北など ●2020年県公立高校入試合格実績(抜粋) 県立川越66名,川越女子高校40名,所沢北高校60名 ●実施要綱校 【会 場】山手学院 坂戸校 【教 科】数学・英語・理科・社会(4教科セット) 【対 象】難関公立高校を目指す中学3年生 【期 間】2020年12月~2021年2月の日曜日 【時 間】数学・英語 14:00~16:10(60分×2)、理科・社会 16:20~17:50(90分×1) ※費用・授業日程などの詳細は各校舎までお問い合わせください。 ※数学&理科と英語&社会を隔週で交互に実施いたします。 ※塾生以外の方が難関公立対策ゼミのみを受講することも可能です。 ●ゼミ受講者の公立入試平均点と全県平均との差 教科 ゼミ受講者平均点 全県平均点 全県平均との差 国語 63.3点 57.2点 +6.1点 数学(学校選択問題) 61.6点 55.2点 +6.4点 英語(学校選択問題) 65.3点 58.9点 +6.4点 理科 79.5点 51.1点 +28.4点 社会 82.9点 55.4点 +27.5点  上の表は昨年度の難関公立対策ゼミ受講生の『県公立高校入試得点の平均点』を表にしたものです。全県平均と比較して、今回もすべての教科において高い数値を出すことができました。一昨年度から大幅に内容を変更した難関公立対策ゼミは、『理科・社会で高得点を確保と、数学・英語の応用力・速答力の養成』を目標に進めています。川越・川越女子合格者数県下№1の原動力となっている講座です。 ●難関公立対策ゼミの特徴 学校選択問題に対応  従来の入試では、課題に対してどう対応するか、ということが問われることが多く、課題の背景や理由を考えることを求めるような出題は基本的にありませんでした。しかし、実施から今年度で5回目を迎える公立入試の学校選択問題では、十分な知識や技能の習得を前提とした、「思考力・判断力・表現力」を強く意識した問題が出題されています。これらの力を意識した問題では、「正解が一つに定まらない問題に対して、自分が持っている知識を総動員して解答すること」が求められます。配点が高めに設定されているため、これらの問題でどれだけ得点できるかが合否を分けていることは間違いありません。難関公立対策ゼミでは、合否を分ける問題にしっかり対応し、合格を勝ち取ります。 実戦的なテスト演習  難関公立対策ゼミでは、知識のインプットよりもアウトプットを重視して授業を実施します。授業では、最初に30分間のテストを実施します。テストの解説授業後、各回に設定した重要問題を演習します。重要問題は入試問題の中でも差がつきやすい問題にテーマを絞り、ライバル達に圧倒的な差をつけて合格を勝ち取ることを目指します。 各教科の学習内容 【数 学】  数学の学校選択問題では、小問集合等で出題されるような基本問題でも十分な計算力を必要とする問題が多くあります。また、数学的な解法技術・視点を身に付けていないと解きにくい問題が多いのも特徴です。数学の難関公立対策ゼミでは、テスト形式の問題演習を通じて、落としてはいけない問題を確実に正解する計算力を養います。さらに、各単元の有名頻出問題の解法習得により、差のつく問題を解くためのトレーニングを行います。 【英 語】  英語の読解問題は、全国的に難化・長文化の傾向にあります。難関公立ゼミでは、近年の入試問題でよく出題されている題材の文章を読みながら、素早く内容を読み取り、様々な形式の設問に答える訓練をおこないます。また、英作文においても、短時間で自分の意見をまとめられるよう、頻出構文の定着と運用方法を指導していきます。同時に併願私立高校入試に必要な知識事項も扱うことで、すべての入試に対応できる総合力を鍛えていきます。 【理 科】  公立入試の理科では、知識のみでは選択肢を選べず、覚えた知識を活用して答えを導き出す問題が近年増えています。難関校に合格するためには、これらの問題の他に記述問題や高度な計算問題にも対応できる力を身につけなくてはなりません。このゼミでは、表やグラフを読み取る問題や記述問題などの暗記だけでは対応できない差のつく問題を中心に演習を行い、入試でしっかりと解答するための力を養成し、実力向上を目指します。 […]