入試対策ゼミ

基礎力から実践力まで養う

 近年の出題傾向に合わせて作成されたテキストを用いて、効率よく、効果的に学習を進めていきます。苦手な教科や単元を克服するための受講や、得意科目をさらに得点源にするための受講など、自分の目的に合わせた受講が可能です。

実施会場 山手学院各校舎
教科 数学 90分
英語 90分
国語 90分
※1教科から受講できます。

入試対策ゼミの特長

効率よく入試対策ができる

 入試までの約6ヶ月間を前期と後期に分け、それぞれの時期に必要な対策を効率よく進めていきます。
 前期は基本的な知識の定着を目標に、会場テストの対策や入試本番に向けての土台を築きます。後期は県公立入試問題に的を絞った内容で、実戦的な演習を重ねていきます。

1教科90分の授業

 1教科あたり90分の授業です。入試頻出分野を中心に問題演習に取り組んでいきます。

1教科から選択可能

 入試対策ゼミは、国語・数学・英語の3教科から受講する講座を選択できます。
 「得意教科の実力を磨く」「弱点を克服する」など自分の目的に合わせて、教科ごとに受講する講座のレベルを選択できます。

入試対策ゼミ 各教科のご案内

国語

前期(9月~12月)
 近年出題された入試問題を中心に作成したテキストを用いて、普段の授業で身につけた読解・解答技術を、実戦の場で役立てられるように学習を進めていきます。正答率の低い記述問題にも力を入れて指導します。授業の最初には漢字や語句、現代文法を中心とした確認テストを実施し、入試に必要な語彙力も身につけます。

後期(1月~2月)
 公立入試と同じ出題形式を意識した問題演習と、新傾向問題への対策を中心に授業を進めます。英語や数学に比べると、国語の平均点が比較的高いことが、近年の埼玉県の公立入試の特徴です。大問ごとに解答に使う時間を意識しながら、確実に得点できるところでしっかり得点し、記述問題で得点の上乗せを狙えるよう、練習を積み重ねます。

数学

前期(9月~12月)
 9 月から11月は会場テスト対策として、毎回の授業で、テスト形式の演習に取り組みます。会場テストで得点すべき問題に絞って、得点力アップのための実戦演習を続けていきます。12 月は私立高校でよく出題される計算、関数、図形などの問題にじっくりと取り組んでいきます。基本から応用問題までの演習を通じて、自信をもって答えられる問題を増やしていきます。入試に向けた基礎力アップにも最適な講座です。

後期(1月~2月)
 公立高校入試対策を中心に、重要単元の必須事項の完全マスターを目指し、問題演習に取り組んでいきます。入試本番で得点したい問題を確実に正解するトレーニングをテスト形式の演習を通して行います。また、全国の公立高校の入試問題を題材とし、志望校合格のための解法スキルのレベルアップにも取り組みます。

英語

前期(9月~12月)
 9 月から 11 月は、会場テストの問題を意識した内容で、リスニングや読解・作文をバランスよく学習します。リスニングは、会場テストの形式に合わせた問題に取り組み、効果的な聞き方を身につけます。読解は、内容一致・英問英答・日本語記述・適文挿入など、必ず出題される形式の問題をテーマ別に取り組み、得点力アップを目指します。また、作文については、教師がひとりひとりの答案を添削し、頻出構文を上手に利用した書き方を伝えていきます。12 月は、私立高校入試において必要な知識や重要構文をまとめて学習し、入試本番に備えます。

後期(1月~2月)
 公立入試の形式に合わせた問題に取り組み、大問ごとの時間配分や、設問ごとの解き方を学習します。
 【学力検査問題】では、入試本番で高得点を取るために必要な知識や、解答作成力を身につけ、合格に近づけます。
 【学校選択問題】では、比較的易しい問題を「素早く見つけ」、「確実に得点する」訓練や、40 語~50語の英作文の組み立て方を学習し、得点力アップを目指します。

【日曜ゼミ】難関公立高校必勝ゼミ

難関公立高校合格を目指して、得点力を極限まで高めます。

対象高校:県立浦和、浦和第一女子、大宮、県立川越、川越女子、市立浦和など

 「難関公立高校必勝ゼミ」は、難関公立高校の合格を勝ち取るために必要な「とれる問題は確実に得点すること」はもちろん、「難易度が高く、差がつきやすい問題にどう対応するか」を常に意識し、得点力を極限まで高めることを目標としたゼミです。得意・不得意を出来るだけなくし、5 教科すべてにおいて、「深い理解力」と「高い得点力」を養成していきます。
 高い志を持つ皆さんの参加を、お待ちしております。

合格の目標点
県立浦和高校 420 点
浦和一女高校 410 点
大宮(普) 高校 410 点
県立川越高校 400 点
川越女子高校 400 点
市立浦和高校 400 点

※上記の数字は「合格が十分期待できる点数」とお考えください。
※上記高校の受験者の通知表評定はおよそ40以上です。

各教科担当より

国語

 埼玉県公立高校入試では、幅広い知識を身につけ、どの分野でも万遍なく点数を取っていくことが求められます。授業では、いろいろなジャンルの文章読解、古文対策、記述指導を徹底して行い、国語で高得点が取れるようにしていきます。文章の読み方だけでなく答えの作り方についても指導し、減点のない答案づくりを目指します。

数学

 数学で高得点を取るためには、関数や図形の融合問題や、数式を利用した記述問題の対策が不可欠です。特に図形分野では、作図や証明が毎年出題されており、記述力を高めることが必要です。
 難関公立高校必勝ゼミでは、毎年大問1、大問2で差が出ている「数学的な考え方」を強化していきます。また、関数や図形の少し難しい問題にも対応するために、さまざまなパターンの問題を用いて十分な演習を積んでいきます。

英語

 難関公立高校合格に向け、英語では高度な読解力と記述力が求められます。このゼミでは、みなさんがこれまで学習してきた単語や文法知識、構文をベースに、全国の入試問題を教材として、さまざまなパターンの文章読解練習を繰り返し行います。また、記述問題対策として英作文の添削も行います。近年、英語の文章は全国的に難化、長文化の傾向にありますが、難易度の高い問題にも余裕を持って対応できる英語力を養成していきます。

理科

 知識を正しく身につけているだけでは、試験時間内に高得点を目指すことは難しいです。重要なことは、身につけた知識の使い方をどれだけ知っているか、ということです。そのためにはさまざまなタイプの良問を正しい視点で演習することが必要です。
 この難関公立高校必勝ゼミでは、過去に出題された全国の入試問題の中から厳選された良問を用いて演習し、解説を通して知識の使い方を学びます。難関校合格を勝ち取るための得点力を身につけることができます。

社会

 入試当日得点 90 点以上を目指すためのコースになります。社会で 90 点以上を取るためには、記述対策が必要不可欠になります。聞かれやすい記述問題を扱っていきながら、記述のしかたを学習していきます。具体的なスケジュールは9月から 12 月前半までの3ヵ月間半で地理・歴史の実戦演習を行っていき、地理・歴史分野の完成を目指します。12 月後半からは公民分野の記述対策も行っていき、さらなる飛躍を図っていきます。

定着度確認テスト

 難関公立高校必勝ゼミでは、国数英の3科目を学習する週と、理社の2科目を学習する週を交互に設定しています。理社の2科目の週は3限目に「定着度確認テスト」を実施し、定期的に学習の定着度を確認していきます。
 自分の現在の位置を確認するとともに、同レベルの志望校を持つ生徒達と切磋琢磨することで、着実なレベルアップを図っていきます。

【日曜ゼミ】所沢北高校必勝ゼミ

所沢北高校合格を目指して、バランスよく得点力を高めます。

対象高校:所沢北 理数科・普通科

 平成 28 年度入試から「理数科」の募集を開始した、旧2学区屈指の人気校「所沢北高校」の合格を目指すためのゼミです。
 難易度は年を追うごとに高くなり、近年では難関国立大学の合格実績も着実に増えてきています。毎年高倍率の入試が繰り返され、難関公立高校と遜色のないレベルの学力が必要とされています。また、所沢北高校の理数科は、令和3年度入試より数学と理科で傾斜配点を実施します。
 各教科バランスのとれた学力を身につけ、万全の態勢で入試本番を迎えましょう。

合格の目標点
普通科 入試得点 355 点
内申点 38以上
理数科 入試得点 370 点
内申点 40以上

各教科担当より

国語

 小説文は読みやすい文章が毎年出題されますが、文字数5000 字弱とかなりの量を読まなければなりません。説明文では、文章内容の抽象度が年々高くなっており、読みにくい、難しいと感じる受験生も多くなってきています。このような入試問題に立ち向かうためには、類似問題を用いた事前の演習が必要不可欠となります。所沢北高校必勝ゼミでは、演習を積み重ね、入試本番の得点力を高めていきます。

数学

 学校選択問題は難易度の高い問題が出題される傾向にありますが、基礎的な内容を含む大問1・2だけで 42 点を超える配点がありますから、そこで確実に得点することが大切です。また、大問2以降は数学的な考え方や記述力が求められています。ここで大きく差がついているのが実情です。
 所沢北高校必勝ゼミでは、図形や関数の頻出パターンの演習を通して総合力を高めていきます。また、作図や証明といった記述力の強化も進めていきます。

英語

 英語の読解問題は、全国的に難化・長文化の傾向にあります。このゼミでは、近年の入試問題でよく出題されている題材の文章を読みながら、素早く内容を読み取り、さまざまな形式の設問に答える訓練を行います。また、英作文においても、短時間で自分の意見をまとめられるよう、頻出構文の定着と運用方法を指導していきます。同時に併願私立高校入試に必要な知識事項も扱うことで、すべての入試に対応できる総合力を鍛えていきます。

理科

 所沢北高校合格のためには、得点差のつきやすい単元や問題で点数を取ることが大切です。
 所沢北高校必勝ゼミでは、「知識問題を確実に正答するために各単元の知識を完全に身につけること」、「その知識を利用し、図やグラフからさまざまな情報を読み解いていくこと」を
中心に指導を行います。また、配点の高い「記述問題」の対策も十分に行い、万全な状態で入試に臨めるように演習を積んでいきます。

社会

 所沢北高校合格のためには、社会の基本問題は絶対に落とすことはできません。このゼミでは、9月から 12 月前半までの3ヵ月間半で地理・歴史の実戦演習を行っていき、地理・歴史の基本問題を完璧に取れるように指導していきます。(もちろん、記述対策にも力を入れていきます。)12月後半からは公民分野の演習と確認を行っていきます。さまざまな視点を取り入れた問題を数多く解くことで、確実に得点する力を鍛えていきます。

定着度確認テスト

 所沢北高校必勝ゼミでは、国数英の3科目を学習する週と、理社の2科目を学習する週を交互に設定しています。理社2科目の週の3限目に「定着度確認テスト」を実施し、定期的に学習の定着度を確認していきます。
 自分の現在の位置を確認するとともに、同じ志望校の生徒達と切磋琢磨することで、着実なレベルアップを図っていきます。

【日曜ゼミ】難関私立高校必勝ゼミ

難関私立高校の合格を目指して、一般入試合格レベルまで実力を高めます。

指導対象:明大明治、明大中野、明大中野八王子、中央大附属、中央大杉並、青山学院、立教新座等の難関私立大学附属高および、巣鴨、城北、桐朋、栄東等の難関進学校の合格を目指す生徒。

実施会場 所沢東口校
教科 国語・数学・英語
週 90分×3教科

難関私立高校必勝ゼミの特長

 近年、定員厳格化の影響もあり、有名私立大の難易度が増していることから、大学附属校の人気が高まっています。推薦入試、一般入試ともに毎年のように高倍率の入試が行われ、また、一般入試における出題を分析すると、対策なしでは対応が難しいレベルといえます。
 「難関私立高校必勝ゼミ」では、国語・数学・英語の3教科について、一般入試突破レベルまで引き上げることを目標としています。入試問題に対してしっかり対応できる思考力、応用力を養っていきます。

難関私立高校必勝ゼミ 各教科のご案内

国語

 難関私立高校の入試で使用される文章は、なかなか触れる機会がない難解なものが多くあります。難易度の高い文章を時間内に読み解き、得点していくためには、まずその文章のレベルに慣れること、そして文章で述べられていることをつかみ、問われていることに正確に解答することが必要です。難関私立高校必勝ゼミでは、入試で出題されるレベルの文章を多く扱うことで、文章のレベルに慣れるとともに、設問への意識を高めることで問われていることに正確に答えられるような実力を養っていきます。

数学

 難関私立高校の入試問題では、図形・関数といった頻出単元はもちろんのこと、計算問題や数式問題においてもハイレベルな出題が多く見られます。また、近年は読解力を要する問題も増えており、解法を見つけるスピードも要求されています。数学は基本ができていなければ難問は解けません。難関私立高校必勝ゼミでは、「合格に必要な土台」をしっかり作り、解ける問題を増やしていきます。また、さまざまな問題演習を通して、正解に至るまでの過程を意識した解説を行っていきます。

英語

 公立高校の入試問題とは違い、長い問題文と難易度の高い設問が数多く出題されるため、制限時間内にそれらをこなすだけの高度な読解力や文法力が要求されます。これらの難関私立高校の入試問題は中学の学習範囲だけでは到底太刀打ちできないレベルも出題されるため、高校生レベルの単語力、熟語力、文法力が必要とされる場合があります。このゼミでは、自学ではなかなか修得することが困難な学習内容を的確に、効率良く理解できるように、レベルの高い良問を数多く扱っていきます。

早慶ゼミ

早稲田・慶應附属高校の合格を目指す

 早慶ゼミは早稲田・慶應附属高校を目指す生徒のためのゼミです。早慶附属高校の入試問題に対応できる思考力、応用力を養います。

実施会場 川越西口校
教科 数学 100分
英語 100分

早慶ゼミの特長

 早慶ゼミは早稲田・慶應附属校を目指す生徒のためのゼミです。
 早稲田・慶應附属校の入試問題は特徴と傾向があり、それに沿った対策を実施していきます。授業はただ過去の問題を演習するだけではなく、入試に対応できる思考力、応用力を養うためのテキストを準備し、入試までの 5ヶ月間で入試を突破できるだけの実戦力を身につけます。

早慶ゼミ 各教科のご案内

数学

 早稲田・慶應附属高校入試には、首都圏各地から優秀な受験生が集まり、合格ライン上には何百人もの受験生がひしめき合っています。このゼミでは過去十数年に渡る早慶附属高校の全問題を徹底分析して作成されたオリジナルテキストを使用し、早慶特有の傾向にあわせた対策問題を徹底演習していきます。また、早慶附属高校の入試問題のほとんどは答えの数値だけでなく、途中の考え方を記述させるような形式になっているので、得点につながる解答作成の方法も同時に指導していきます。

英語

 早稲田・慶應附属高校の入試問題に向かう上で必要な、「語彙力」「知識(文法力・構文力)」「スピード」を身につけることを目標にした第一段階。早慶附属高校の入試問題に特有の出題形式・設問内容において、「得点を取れる答案作成力」を養うことを目標にした第二段階。これらを克服することで、合格は大きく目の前に近づいてきます。最高峰の入試問題で、高得点を取れる力を、この5か月間で身につけていきます。