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合格体験談 07

県立川越女子、星野【共学部】(S類特進選抜コース)、西武学園文理(グローバルクラス) 合格
県立川越女子、星野【共学部】(S類特進選抜コース)、西武学園文理(グローバルクラス) 合格

T.M.さん
  • #県立川越女子

なくしてはいけないのは…

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なくしてはいけないのは…

 まず初めに、今まで指導してくださった先生方、本当に有難うございました。私は元々、第一志望校は川越女子ではなく、別の公立高校でした。
 私は1年生のときに志望校を決めました。高校ではかるた部に入りたかったので、埼玉県のかるた部がある高校をピックアップしてその中から強豪校を選びました。早い段階で明確な目標があったため、勉強のモチベーションは持続しやすかったです。
 1年生の頃から勉強にはコツコツ取り組みました。特に定期テスト1か月半前には、予めテスト範囲の予想を立て、ワークのページ数を数え、ワークを1日何枚やるかなどの目標をつくり実行しました。手も挙げまくり、わからないことは先生に質問しました。
 1年生から3年生になるまでその勉強法を継続しましたが、ワークは間違えたところだけをやり直していたので、知識が定着しきらず、五教科で450点を超えることがなかなか難しかったです。
 3年生の冬も同じ高校を志望していましたが、模試の結果はよくありませんでした。そのため、先生と両親、私の四人でその高校を目指し続けるか話し合った結果、私は自分でその高校を受けることを断念し、川女を受けることを希望しました。
 私は最初、3年間追い続けてきた夢が叶えられず、ショックを受けました。しかし、友達や先生に相談して気持ちに整理をつけました。毎日毎日、「私は川女に受かる、私は春から川女生」と呪文のように心の中で呟きながら勉強し、かるたのことを考えないようにしながら、当日を迎えました。
 結局私が言えるのは、本当に1年生からの積み重ねが高校受験においては重要だということ、メンタルを強く持つこと、目的を見誤らないこと、あと受験票を合格発表まで失くさないことです。最後のは本当にやるとビビります。いろいろな意味でドキドキします。
 最後に、山手学院の先生方、3年間本当にありがとうございました!