クラス指導
Preparatory Course

「学ぶ楽しさ」を通じて未来の力を育む
小学部クラス指導コースでは、基礎学力の向上と学ぶ習慣の定着を目指します。小学4~6年生の発達段階に応じたカリキュラムで、「わかる」から「できる」を繰り返し、思考力や判断力を育成。未来へつながる学びを提供します。
「学ぶ楽しさ」を通じて
未来の力を育む
小学部クラス指導コースでは、基礎学力の向上と学ぶ習慣の定着を目指します。小学4~6年生の発達段階に応じたカリキュラムで、「わかる」から「できる」を繰り返し、思考力や判断力を育成。未来へつながる学びを提供します。
特徴
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「わかるまで」「できるまで」が山手学院の指導 01
「わかる」までの丁寧な解説と、「できる」までの反復学習を徹底。基礎から応用まで段階的に学ぶことで、自信を持って次のステージへ進めます。
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家庭学習の習慣化をサポート 02
家庭学習の進め方を具体的に指導し、学習量を確保。スタンプシートなどで達成感を得ながら、楽しく学ぶ習慣を身につけます。
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保護者との連携を大切に 03
学習状況や進捗を毎月レポートでご報告。保護者の方と連携しながら、お子さまの成長をより良い方向へ導きます。
コース紹介
- 小学4年生
- 小学5年生
- 小学6年生
学習の土台作り
学習内容が複雑になる小学4年生では、基礎の理解と復習を徹底指導。「授業の受け方」や「家庭学習の方法」を教え、自ら学ぶ力を養います。
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国語
45分 × 1回-
● 漢字の学習
漢字学習の習慣をつけるため、毎回の授業で5分程度の漢字確認テストを行います。確認テストは、山手学院が配付する教科書ワークをもとに作成した漢字範囲表より出題しています。この範囲表に掲載している例文は、年間を通して学習する漢字を教科書掲載順に並べ、10個をひとまとまりとしたものです。漢字の音読み・訓読みだけでなく、筆順や部首を意識して学習できるように、筆順練習プリントも用いて指導を行っています。年間を通じて復習をしながら漢字の学習を進めていくことで、5年生に進級するまでに必要な漢字をしっかりと身につけられるようにします。
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● 読解分野の学習
文章読解の基礎力を養うため、比較的短い文章を用いて、読解練習を行っていきます。授業の中では、意味のまとまりを意識した音読のやり方も指導し、国語力向上を目指します。文章読解の際は、用意された設問を解くだけでなく、ことばの意味や表現等にも注意しながら読み取りを行うことで、文章読解に必要な力の総合的な強化を目指します。
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算数
60分 × 1回-
● 山手学院の算数
小学4年生の算数では、小数、分数を学習することになり、計算能力をこの時期に伸ばすことが大切になります。また、色々な単位や基本的な図形を学習し、算数・数学の基本となる単元を学習します。この時期の定着度が今後に学習する内容の理解に大きく影響してきます。山手学院では、毎回行う確認テストや家庭学習教材での反復学習を徹底し、基本事項の定着を図ります。
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● 数量関係の学習
小学4年生の算数では、グラフや資料の整理、数量関係など、覚えるだけではなくそこから読み取る力も必要になっていくので、算数が苦手になるのがこの時期です。山手学院では、要点をおさえた授業を通じて、重要事項をしっかりと理解させ、基礎的な内容から標準・発展的な内容までチャレンジしていきます。
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● 図形分野の学習
角度や面積などの平面図形から、立方体や直方体などの立体図形の位置関係など、基本的な図形の性質を学習するのがこの時期です。山手学院では、的確な指導のもとできちんと理解させ、問題演習を通じて図形の特徴をつかむ力を培っていきます。発展的な図形問題にも積極的に取り組み、理解を深めることで算数の面白さを実感できます。
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英語
45分 × 1回-
● 山手学院の英語
小学4年生の英語は、今後の本格的な英語学習で必要な力を身につけるための土台を築いていきます。アルファベットの書き方から始まり、様々な場面で使用するあいさつや英語表現を学習することで、英文に慣れたあとは、おもに中学1年生で学習する表現に取り組んでいきます。毎回の授業では、「聞くこと」「話すこと」「読むこと」が中心になります。そして、家庭学習で「書くこと」を演習することでバランスのよい英語力を鍛えていきます。
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● 単語と英文の学習
単語は、イラストと英語が掲載されている教材を使って学習します。まずはイラストと英語の音が結びつくようにし、次にイラストや英語の音と英語の文字が結びつくようにしていきます。毎回の授業で確認テストを行い、4年生のうちに約400個の単語を学習します。英文は、おもに中学1年生で学習する表現に取り組みます。正しい英文を作るためのルールや語順を「聞くこと」と「読むこと」でインプットし、「話すこと」と「書くこと」でアウトプットすることで、定着を確実なものにしていきます。小学4年生終了時には、英検5級合格レベルの英語力が身につきます。
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計画的な学習の確立
重要単元を多く学ぶ小学5年生では、計画的な学習をサポート。
中学学習につながる基礎を固め、「勉強の楽しさ」も感じられる指導を行います。
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国語
45分 × 2回-
● 漢字の学習
漢字学習の習慣をつけるため、毎回の授業で5分程度の漢字確認テストを行います。確認テストは、山手学院が配付する教科書ワークをもとに作成した漢字範囲表より出題しています。この範囲表に掲載している例文は、年間を通して学習する漢字を教科書掲載順に並べ、10個をひとまとまりとしたものです。漢字の音読み・訓読みだけでなく、筆順や部首を意識して学習できるように、筆順練習プリントも用いて指導を行っています。年間を通じて復習をしながら漢字の学習を進めていくことで、6年生に進級するまでに必要な漢字をしっかりと身につけられるようにします。
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● 読解分野の学習
文章読解の基礎力を養うため、比較的短い文章を用いて、読解練習を行っていきます。授業の中では、意味のまとまりを意識した音読のやり方も指導し、国語力向上を目指します。文章読解の際は、用意された設問を解くだけでなく、ことばの意味や表現等にも注意しながら読み取りを行うことで、文章読解に必要な力の総合的な強化を目指します。
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算数
45分 × 2回-
● 山手学院の算数
割合や速さ、面積、体積など今後の学習につながる重要な単元を学習します。この時期の内容をきちんと理解することが今後の算数・数学の理解に大きく影響してきます。山手学院では、確認テストや家庭学習での反復を徹底し、基本事項の定着を図ります。また、計算練習を数多くおこない、算数の土台となる計算力の強化を図ります。
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● 数量関係の学習
単位量あたりの大きさや速さ、割合など、重要な数量の概念について数多く学習していきます。これらは中学校での学習の基礎にあたる部分になるものばかりです。重要事項をしっかりと理解した上で段階的に構成された問題に取り組み、標準的な内容から発展的な内容までチャレンジしていきます。
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● 図形分野の学習
面積や体積など、図形の基本となる数量を学習するのがこの時期です。図形の見方や考え方の基本は、小学生のうちに形成されていきます。要点をおさえた授業を通じてしっかりと理解させ、問題演習を通じて図形の特徴をつかむ力を培っていきます。山手学院では、発展的な図形問題にも積極的に取り組み、理解を深めることで算数の面白さを実感します。
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● 図形の攻略・数量の攻略—将来の入試に向けた実践演習—
授業内で毎週「図形の攻略・数量の攻略」のプリントを一枚練習していきます。小学生で学習した内容のうち、特に中学生で必要になる図形や数量の問題を毎週行います。将来の入試に向け、小学生のうちから頻出内容の問題を繰り返し練習していくので、中学生に進んだときに大きな差を付けられます。
問題はAからCの3パターンに分かれており、A問題は、図形の公式を利用した問題など基本を確認していく内容になっています。B問題は、発展的な問題で、公式やパターン演習ではなく、しっかりと筋道を立てないと解けない応用問題になっています。C問題は、将来の入試に向けた実践的な問題で、高校入試や大学入試で必要な思考力が試される問題になっています。
同じパターンを3回または4回、繰り返し出題しています。できない問題も練習を繰り返すことで、将来に向けしっかりとした学力を養っていきます。
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英語
60分 × 1回-
● 山手学院の英語指導
小学5年生から、学校でも本格的な英語学習が始まります。小学校で使用している教科書は、扱う単語や英文の数が多く、週にわずかな回数の授業では、定着が困難なものになっています。
山手学院では、小学校の教科書内容を考慮しながら、中学校に進学してからも頻繁に使用する英単語やフレーズをしっかり学習し、定着に努めます。
毎回の授業では、「聞くこと」「話すこと」「書くこと」「読むこと」の4技能すべての要素を取り入れています。学校の授業では不足しがちな「書くこと」と「読むこと」を家庭学習も含めしっかり補うことでバランスのよい英語力を鍛えていきます。 -
● 単語と英文の学習
単語は、オリジナル教材である『Step Up Writing』を使用し、毎回の授業で確認テストを行います。5年生のうちに約 300 語を自分の力で書けるようにしていきます。
英文は、毎回新しいフレーズを学習します。ルールと単語を確認したあと、英文をたくさん「聞くこと」でインプットし、次に「話すこと」と「書くこと」でアウトプットをくり返し、定着させていきます。また、「読むこと」についても、対話文を読み、その内容に関する問題に取り組む練習をおこなっています。 -
● オリジナル教材「Step Up Writing」
授業で使用している教材に加え、小学生のうちに数多くの単語を身につけてもらうため、オリジナル単語教材である「Step Up Writing」を使用しています。中学校入学前に書けるようにしておきたい単語を30種類の関連するテーマ別に分け、5年生は1年間で約250語を学習します。単語の読み方を覚えたあと、バラバラに並んでいるアルファベットを音に合わせて正しい順序に並べかえる練習をくり返すことで、フォニックス(つづりと発音の関係)のルールが自然に身についていきます。 毎回の授業時に実施する「確認テスト」と、各学期末に実施する「YOT」では、この教材に掲載されている単語が出題範囲となります。
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中学進学への準備
小学校の集大成となる小学6年生では、中学進学に向けた基礎学力と規則正しい学習習慣を指導。
その先の高校受験を見据えた学びも提供します。
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国語
45分 × 2回-
● 漢字の学習
漢字学習の習慣をつけるため、毎回の授業で5分程度の漢字確認テストを行います。確認テストは、山手学院が配付する教科書ワークをもとに作成した漢字範囲表より出題しています。この範囲表に掲載している例文は、年間を通して学習する漢字を教科書掲載順に並べ、10個をひとまとまりとしたものです。漢字の音読み・訓読みだけでなく、筆順や部首を意識して学習できるように、筆順練習プリントも用いて指導を行っています。年間を通じて復習をしながら漢字の学習を進めていくことで、中学校に進学する上で必要な漢字の習得を目指します。
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● 読解分野の学習
6年生の学習では、自分の身の回りに起こっていることに関する文章に加え、日常であまり触れることのない内容を題材とした文章も扱います。これにより、日常生活とは関わりのうすいテーマでも興味を持って考えられるよう、訓練していきます。中学校に入学するとさらに難易度の高い文章を読みこなすことが必要となるため、その土台となる力の育成を目指します。また、作文指導の補助教材も併用して、高校入試でも必要となる作文の訓練も行っていくことで、読解力向上にもつなげます。
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算数
45分 × 2回-
● 山手学院の算数
小学6年生の算数では、これまで学習してきた基本的な内容から発展し、感覚的にとらえにくい問題や、整数の性質など理論的な内容まで扱います。山手学院では、対話形式の授業を通じて、「なぜそうなるのか」をしっかりと理解させて問題に取り組みます。この時期の内容をきちんと理解させることで、中学生の数学の土台をつくり、その先の高校受験につながる考える力や判断する力を育てていきます
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● 数量関係の学習
小学6年生では、比や関数の基礎、資料の活用、場合の数など重要な数量の概念について学習していきます。いずれも中学校や高校で学習する基礎になるものばかりです。山手学院では、演習プリントを使い、類題演習を繰り返し行うことで、知識の定着度を高め、理解を深めていきます。将来大きく役立つ、思考力や読解力アップを目指します。
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● 図形分野の学習
対称な図形や相似、柱体の体積など、中学校で発展的な内容を学習する基礎にあたる部分を学習します。山手学院では、問題演習を通じて基本事項の定着を図り、図形の特徴をつかむ力を養っていきます。さらに発展的な図形問題にも積極的に取り組みます。
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● 図形の攻略・数量の攻略—将来の入試に向けた実践演習—
授業内で毎週「図形の攻略・数量の攻略」のプリントを一枚練習していきます。小学生で学習した内容のうち、特に中学生で必要になる図形や数量の問題を毎週行います。将来の入試に向け、小学生のうちから頻出内容の問題を繰り返し練習していくので、中学生に進んだときに大きな差を付けられます。
問題はAからCの3パターンに分かれており、A問題は、図形の公式を利用した問題など基本を確認していく内容になっています。B問題は、発展的な問題で、公式やパターン演習ではなく、しっかりと筋道を立てないと解けない応用問題になっています。C問題は、将来の入試に向けた実践的な問題で、高校入試や大学入試で必要な思考力が試される問題になっています。
同じパターンを3回または4回、繰り返し出題しています。できない問題も練習を繰り返すことで、将来に向けしっかりとした学力を養っていきます。
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英語
60分 × 1回-
● 山手学院の英語
小学校で本格的な英語学習が始まり2年目となる小学6年生は、学習内容も更に深化し、卒業までに約 600 ~700 個の単語を習得すると同時に、中学2年生レベルの英文を学習しなければなりません。中学校の教科書は、小学校の学習内容を習得していることを前提に作成されているため、英語が苦手な状態で中学校に進学すると、最初からつまずく恐れがあります。
山手学院では、高校受験も担当している教師による指導で「英語ができる中学生」になることを目指します。中学生になってからも頻繁に使用する単語や表現に重点を置き、様々なフレーズを数多く学習することで、中学入学後の定期試験や実力テストでの高い得点力を養成します。 -
● 単語と英文の学習
単語は、オリジナル教材である『Step Up Writing』を使用し、毎回の授業で確認テストをおこないます。6年生のうちに約 450 語を書けるようにしていきます。
英文は、毎回新しいフレーズを学習します。ルールと単語を確認したあと、英文をたくさん「聞くこと」でインプットし、次に「話すこと」と「書くこと」でアウトプットをくり返し、定着させていきます。また、「読むこと」についても、対話文を読み、その内容に関する問題に取り組む練習をおこなっています。
小学6年生終了時には英検4級合格レベルの力が身につきます。 -
● オリジナル教材「Step Up Writing」
授業で使用している教材に加え、小学生のうちに数多くの単語を身につけてもらうため、オリジナル単語教材である「Step Up Writing」を使用しています。中学校入学前に書けるようにしておきたい単語を30種類の関連するテーマ別に分け、6年生は1年間で450語を学習します。単語の読み方を覚えたあと、バラバラに並んでいるアルファベットを音に合わせて正しい順序に並べかえる練習をくり返すことで、フォニックス(つづりと発音の関係)のルールが自然に身についていきます。 毎回の授業時に実施する「確認テスト」と、各学期末に実施する「YOT」では、この教材に掲載されている単語が出題範囲となります。
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授業の進め方
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確認テスト
毎回の授業前に確認テストを実施。前回の内容を振り返り、理解の定着を確認します。
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単元の導入
新しい単元をわかりやすく解説。例題を通じて基礎的な考え方を学びます。
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基本問題の演習
学習した内容をもとに、基本的な問題を解くことで知識を定着させます。
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応用問題の演習
応用力を養うために、難易度の高い問題にも取り組みます。解説を交えながら解法を学びます。
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まとめ
授業の最後に内容を総復習。ポイントを整理し、次の学びに向けて理解を深めます。