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合格体験談 26

県立川越女子、淑徳与野(T類)

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県立川越女子、淑徳与野(T類) 合格

S.M.さん
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 私は中学生になりたての頃、勉強をすることがあまり好きではありませんでした。勉強をするよりも友達と遊んでいたいとずっと思っていました。しかし、そんな私の考え方を山手学院は変えてくれました。私はもともと数学が苦手で、1年生の頃は思うような点数がとれず悩んでいました。そんな時、山手学院の先生方は私が理解するまで何度も説明をし、解き方が理解できた時には心から喜んでくれました。そんな先生方は、私に「勉強って楽しい!」と強く思わせてくれました。それだけではありません。山手学院で出会った他校の仲間には、多くの刺激を与えられました。私にとって山手学院での学習は、青春だったと思えるほど充実したものでした。特に受験期には辛いことも多い分、自分の成長を感じる場面も多く、勉強をするのがとても楽しかったです。夢をもつのに遅いということは決してないこと、勉強することの楽しさを教えてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
 これから受験を迎える皆さん、自分の目指す進路がまだ明確に定まっていなくても、夢が見つかっていなくても焦る必要はありません。自分の思うような点数がとれなくても諦める必要はありません。自分が努力して手に入れた知識は絶対に自分を強くします。そして何よりどんなときも優しくサポートし、応援してくださる先生方がついています。自分の限界を決めずに、ひたすら努力し続ければ、知らない間に力はついてきます。それを実感したとき、皆さんも勉強の楽しさを感じるはずです。私も2年生の頃はギリギリで特進判定テストに合格し、最初は周りについていくだけで精一杯でしたが、最後は楽しんで勉強をすることができ、無事合格を勝ち取ることができました。ピンチこそチャンスです。私のおすすめの勉強を進める一歩は「自習室に籠ること」です。一緒に勉強をする仲間の存在は、自分のモチベーションを急上昇させます。自分に合った勉強法を見つけ、将来へ向かって全力で走ってください。心から応援しています。そして最後に、暖かくサポートをしてくださった先生方、本当にありがとうございました。