私が山手学院に通い始めたのは小学６年生の冬でした。最初は仲の良い友達がいるから楽しいという感じでしたが、中学生になると、段々と学習内容が難しくなっていき、塾へ通うことの必要性を感じました。
　川越女子高校を受検校に最終的に決めたのは、中学３年生の11月ごろでした。それまでは自分が川越女子の生徒になることが想像できず、特に目標もなく勉強をしていました。しかし、９月の終わりの北辰テスト、そして２学期の中間テストの結果が悪く、家族にも大変心配されました。「このままではまずい。」と思うようになり、自分のためにも、家族のためにも気持ちを入れ替えて、本格的に受験勉強を始めました。私は周りと比べると本気になるのが遅かったと思いますが、自習室に通うようになって勉強の習慣をしっかりと定着させることができました。受験勉強を始めるきっかけは人それぞれだと思いますが、最後まで自分を信じて頑張ってください。