僕が山手学院に入塾したのは、中２の夏期講習からです。初めての授業は想像していたよりも難しく、ついていくのが大変でした。また、２年生のうちは部活動などで忙しく、なかなか勉強時間が取れませんでした。成績も伸びなかったので、不安になったときもありましたが、面談を通して先生方にアドバイスをもらい、前向きに頑張ろうと思うことができました。
　志望校を決めたのは３年生になってからです。僕は１･２年生の内申点が低かったので、まずは３年生の内申点を上げようと、定期テスト対策に努めました。定期テストではしっかり結果を出すことができ、学年評定は10も上がり、自信につなげることができました。９月からは塾の友人と一緒に自習室を利用し、学習時間を増やしました。自習室に行くことで、作文や記述問題は先生に添削していただくことができました。また、いつでも質問ができるので、効率的に学習できたと思います。１月になるころには、今までの成果を感じることができました。
　落ち込むこともありましたが、学習を積み重ねることで、３年生になったばかりのときには、絶対無理だと思っていた学校に合格することができました。