私は小学６年生の春期講習から山手学院に通い始めました。初めのほうは、部活動や学校生活との両立が難しく、何度もくじけそうになりました。しかし、先生方から「中１・中２のときの成績も大切だ」と言われたことを思い出し、未来の自分に後悔がないように頑張ることができました。
　志望校が決まってからは、必要な内申や偏差値を調べたり、北辰テストを受けて自分がどのくらいの位置にいるのかを確認したりしていました。北辰テストでは、単元によって大きく偏差値が変化していました。偏差値が大きく下がってしまったときでも、先生方は私に寄り添い、適切なアドバイスをしてくれました。そのおかげで少しずつ偏差値が安定し、苦手な単元が減っていきました。
　受験当日は泣きたくなるくらい緊張するけど、今までの自分の努力を信じて落ちついて問題を解けば大丈夫です。休憩を取りつつ、最後まであきらめずに後悔がないように勉強を頑張ってください。