私は高校入試の勉強では、主に理科と社会を取りきること。苦手な教科の得点をできるだけ落とさないことを意識しました。
　理社の勉強では、まず知識を定着するために学校のワークや塾の基礎問題集などを解きました。次に、文章問題や応用問題に対応できるようにするために分からない箇所は、答えを見つつ問題を繰り返し解きました。また、苦手強化の数学では、基本問題を必ず得点するために、ワークや基礎問題集を解き、解き方や解く速さを身につけていきました。応用力をつけることは大切ですが、無理に応用問題を解こうとするのではなく、基本問題を早く正確に解けるようにすることも大切だと思います。
　最後に公立高校入試は５教科の得点が重要です。人によって得意な教科、不得意な教科は異なるので、他人と比べすぎず、自身の強みを生かすことで適切に努力し、実力を最大に発揮することが大事だと思います。