私は中学３年生の秋から山手学院に入塾しました。その時期は成績が伸びずに悩んでいたうえ、自分の勉強法も確立できず、最後の頼みの綱として入塾しました。初めは数学の難しい公式を覚えるのが大変で、周りとのレベルの差を痛感しました。ですが、塾に入ってから毎日の勉強習慣が身についたことで、12月の北辰テストでは今までで一番高い偏差値を出すことができました。しかし、入試直前の北辰テストでは失敗してしまい、志望校を変えようかと悩みました。その後、入試直前まであきらめずに勉強を続けることで、私は第一志望の高校に合格することができました。
　受験において最も大切なことは、最後まであきらめないことだと私は思いました。また、短い間でしたが、私を合格に導いてくださった先生方には感謝しかありません。受験生のみなさん、最後まであきらめずに頑張ってください。