合格体験談
Interview
県立川越女子、淑徳与野(T類)、山村学園(特別選抜SAコース)
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県立川越女子、淑徳与野(T類)、山村学園(特別選抜SAコース)
合格
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絶対の自信を持つ

絶対の自信を持つ
3月3日金曜日、公立高校の合格発表日。約1年間の「受験生」としての生活も今日で終わりを迎えました。私が受験した高校は、私立と公立合わせて3校で、その全てで合格を勝ち取ることができました。
「受験生」としての生活は中学3年生になってからですが、受験に向けての準備は中学生になったときから始まっていました。
小学6年生の3学期、私よりも3歳年上の兄が高校入試を迎え、私も自身の受験を意識し始めました。私は当時から歴史が大好きだったので、何となく公立高校に進学しようと考えていました。
私は中学校に入学する直前から山手学院に通い始めました。小学生の頃とは比べものにならない量の勉強をしたり、中学校の定期テストを受けたりしていくと、自分の得意不得意の傾向を把握することができました。私は社会が最も得意で数学と英語が苦手だったので、それを踏まえた学校選びをしました。
その結果、いくつかの高校が候補となりましたが、全てを受験することはできませんし、最終的に選ばれるのは1校です。私は高校選びにおいて最も大切なことは比較することだと思います。自分の実力に適しているのかはもちろん、通学時間や制服、行事、その高校の雰囲気などを比較して第一志望校を選びました。新型コロナウイルスの影響で制限はありましたが、実際にその高校に行って見ることも大切です。実際に行くことでより精度の高い情報を得ることができました。
「志望校を選ぶ」という話をしてきましたが、志望校を選ぶためには、志望校を選べるだけの努力は必要だと思います。
私は中学校の成績において、手を抜いたことは一切ありません。中学校の成績がとれていると、入試で有利に働くことがあります。苦手な数学と英語は理解できるまで勉強したり、実技科目も苦手なものは工夫でカバーしたりしました。また、その他の活動にも力を入れました。生徒会や行事の実行委員、理科の自由研究などに取り組みました。これらの活動が重なり、忙しい時期もありましたが、決して無駄ではなかったと思います。
私は興味のあることや好きなことは大切にしたいと思っています。中学校で得たものや自分の趣味などは、将来何かの役に立つと思っています。勉強も、興味を持っている方が捗り、楽しめます。私にとっての社会は楽しいもので、得点も取れる教科でもありました。
高校では何が待っているのかはわかりませんが、自分の好きなことを大切にし、興味のあることには積極的に挑戦して、充実した高校生活を送りたいと思います。その先には明るい未来がきっとあると信じています。