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HOTLINE202507 この夏に身につけたい。伸びる子がやっていることとは?
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2025/07/15
HOTLINE202507 この夏に身につけたい。伸びる子がやっていることとは?

いよいよ夏休みがやってきますね。この季節になると、毎年たくさんの子どもたちが教室に集まってきます。その中で、ぐんぐん成長する子たちには共通点があります。今日はその内の1つを紹介します。
伸びる子がやっている習慣、それは「毎日続けること」です。ただ単に「宿題をやる」だけではありません。大切なのは、自分で決めたことを、自分の力でやり抜く経験を積み重ねること。
たとえば、
「毎朝15分だけ計算練習をする」
「寝る前に今日できたことをノートに書く」
「毎日英作文を1問書く」
やっている内容は人それぞれでも、「決めたことを続ける」という根っこは同じです。なぜ”決めて続けること”が大事なの?それは、「自分を信じる力」を育てるからです。

どんなに難しい問題でも、どんなに辛い時でも、「やればできる」と思える人は強い。その強さは、毎日自分で決めて少しずつ続けた小さな成功体験から生まれます。
夏休みは、その成功体験をたくさん積める最高のチャンス。だからこそ、「やらされる勉強」だけではなく、「自分で決めた勉強」に取り組んでほしいのです。

どうすれば“毎日続ける”ことができるの?
はじめは、誰でも難しいものです。だからこそ親や周りの人のサポートが必要になります。
「今日は何分できそう?」と声をかける
「続けられたね!すごいよ」と認める
「今日はできなかったけど、明日はどうする?」と一緒に考える
これらの声かけが、子どもの自立心を育て、習慣化を後押しします。
この夏、まずは小さな一歩を。いきなり大きな目標を立てる必要はありません。
まずは「自分で決めて、今日やることをやる」こと。その積み重ねがやがて大きな成長へとつながります。
山手学院も、子どもたちが自分で決めて続ける力を育てられるよう、全力でサポートしていきます。この夏、一緒に「自分を信じる力」を育てていきましょう。

山手学院 学院長 下村 秀一

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