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2026/03/27
川越女子高校の説明会レポート

3月27日、川越女子高校にて学校説明会が開催されました。

説明会の開始前には体育祭の動画が上映されました。行事の雰囲気が伝わるリアルな映像で、様々な競技に全力で取り組む生徒たちの熱気や盛り上がりが、手に取るように伝わってきました。
会が始まると、まずは生徒会の2人が動画を交えながら「川越女子の1日」を楽しく紹介。続く校長先生のお話では、「高校選びは進学実績だけでなく、教育内容を見て選ぶべき」という方針が示されました。NIE(新聞を活用した教育)やアクティブラーニングといった活動を継続しているのが同校の大きな特徴です。こうした取り組みを経て卒業したOGたちが、現在さまざまな分野で活躍しています。また、先日卒業したばかりの卒業生2人(国立大学合格)が登壇し、行事やSSHオーストラリア研修、そして大学受験の経験談を語ってくれました。
後半は教頭先生より、高校入試の変更点や選抜の仕組みについて丁寧な説明がありました。

さて、ここで令和9年度入試における川越女子高校の選抜内容についてくわしく見てみたいと思います。
川越女子高校の令和9年度入学者選抜実施内容(暫定版)によると、選抜内容は次のようになっています。(調査書の扱い、学力検査点、面接点に関する資料を抜粋しました。)

学力検査、調査書、面接の配点をグラフにすると次のようになります。

選抜実施内容を見ると、募集人員に対して第1次選抜では60%、第2次選抜では40%の入学許可候補者が決定されます。第1次選抜は学力検査800点・調査書360点・面接30点、第2次選抜も学力検査800点を中心とした配点となっています。
今回の大きな変更点は、各選抜とも国語・数学・英語の3教科で傾斜配点が実施される点であり、これにより配点構造はより明確に学力重視へとシフトしています。割合で見ると、第1次選抜はおおむね学力検査:調査書=7:3、第2次選抜では8:2となり、特に第2次選抜は浦和第一女子に続く県内2位の学力を重視した比率となっています。
また、国語・数学・英語が各200点、理科・社会が各100点となるため、800点中600点を3教科が占めることになります。ただし、理科・社会や調査書を軽視してよいわけではありません。理科・社会は合計200点あり、ここで崩れると合計点で不利になりますし、調査書も第1次選抜では約3割を占めます。
面接については、配点比率そのものは高くありませんが、もちろん準備不要ということではありません。説明会では、「自分が何を目指してきたのか、どう努力してきたのか、そこから何を得たのか」といったことを自分の言葉で話せるようにしておいてほしいという趣旨の説明がありました。中学校生活の中で一生懸命取り組んできたことを整理しておけば、必要以上に不安を感じる必要はなさそうです。

説明会の最後には入学から1年が経った新2年生から話がありました。「川女は最高に楽しい。もう一度高校を選ぶとしても、また川女を選ぶ」と充実した表情で語っていたのが印象的でした。
1時間弱の説明会の後は、校内見学が行われました。在校生によるグループ案内のほか、自由見学も可能です。校舎自体に歴史はありますが、内装はリフォームが進んでおり、特にトイレなどは非常に綺麗に整備されています。参加者のほとんどが中学生とその保護者で、見学を通して多くの発見があったのではないでしょうか。
折しも、校門前の桜並木がまもなく満開を迎えようというタイミングで、帰り際には、足を止めてスマホで写真を撮る親子連れの姿も見られました。

* * * * *

実際に学校へ足を運ぶことは、志望校選びの基本です。ネット上の評判や噂に振り回されず、自分なりの判断基準を持てるよう、ぜひ複数の高校を訪問してみてください。
なお、公立高校の説明会は先着順や抽選制の場合が多いため、気になる高校のホームページはこまめにチェックしておくことをお勧めします。

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