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川越東高等学校「室長が行く」HOTLINE202607
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2026/07/21
川越東高等学校「室長が行く」HOTLINE202607

SCHOOL DATA
川越東高等学校【私立・男子校】
住所:川越市久下戸6060
電話:049-235-4811
スクールバス:(長期休暇中も含めスクールバスは無料)本川越駅、南古谷駅、上福岡駅、大宮駅

人生の礎となる文武両道の高校3年間を仲間と共に過ごし、その先へと翔けていく

今回は、川越市にある川越東高校に訪問し、校長の相川正勝先生にお話を伺った。川越東高校は川越市の郊外にキャンパスを構える男子校で、約85000m2という広大な校地を有している。最寄りの駅からは距離があるが、本川越駅・上福岡駅・大宮駅・南古谷駅の計4か所からスクールバスが発着しており、そのアクセスの良さから県内外の多くの地域からの通学者がいる。 相川校長は川越東が開校して間もないころに着任して、そこから約40年もの長きにわたって同校にてご活躍されている、そんな川越東の「生き字引」ともいえる相川校長に、川越東の魅力を余すことなくお話しいただいた。

「付属中学をもたない私立男子校」という特色

川越には、古くから別学教育を行う私学が多い中で、川越東は文武両道の進学校として、その地位を確固たるものとしている。その中で、川越東の最大の特徴は、「付属中学を持たない私立男子校」という点だ。

男子校という環境について、相川校長は「男女いる中での教育は非常に大事なことですが、男子校がいいお子さんもいれば、女子校がいい、共学がいいというお子さんもいます。そういった、生徒自身の需要に合わせた選択肢があるのがいいと思っています。」とおっしゃった。続けて、「ちょうど、高校3年間の時期は心も体も男女の成長速度が違います。その点では、男子だけという環境だからこそ、成長をしっかりと支援していくという教育ができると思います。」とお話しされた。多感な思春期において、異性の目を気にすることなく、男子校というのびのびとできる環境で自分らしさを隠さずに出すことで、生徒たちの団結力は強まる。団結が強まることによって、勉強や部活動でお互いに刺激し合い、一人では成し得なかった成果につながっていく。その成果や達成感がさらに生徒たちの自信となり、次の挑戦へと向かう活気を学校全体に生み出していく。そのような好循環が川越東では発生している。また、相川校長は「高校のときにできた友達は、この後一生付き合うことになる可能性が大きくあります。公立の小中学校は地域の子どもたちだけになりますが、高校には全県からいろんな個性を持った子どもたちが集まります。その中で、本当に気の合う仲間を作ることができますし、異性の目を気にせず親友を見つけることができやすいと思います。」とも語った。

川越東高校
長きにわたって川越東高校で指導された相川先生が昨年から校長に就任された。取材陣に丁寧にご対応くださった。

そして、付属中学を持たないというのもポイントの一つになる。「進学校と言われる私立高校は中高の6か年一貫教育が多いです。中高一貫では高3受験期に大学入試に集中できるよう、中学校の学習を圧縮して中3になるともう高校の授業を始めます。その点では、本校の生徒たちは、中学時代は地元の中で友だち付き合いをして、成長していく。そして、高校生になって、県内外から集まった仲間たちと共に自分に合う未来を探しに行くというかたちで、それもひとつの理想なのかなと考えています。」と相川校長は話す。川越東の大らかな環境に合った、のびのびとした子どもたち。彼らが15歳という彷徨の時期に考え抜いた川越東という選択の先に、高い自覚を持った文武両道の高校生活がある。

理数コースは理系クラスだけではない

川越東のコース設定は、入学時は「普通コース」と「理数コース」の2種類だ。しかし、注意が必要なのは「理数コース」が理数教育に特化しているわけではないという点だ。なぜなら、2年次以降には「理数Ⅱ類コース」という名前の文系コースが発生するからだ。なぜこのような名前なのか、相川校長が教えてくださった。「元々は普通科だけだったのですが、その中で選抜クラスを作りました。その後さらに進学に特化した国公立を目指すクラスを作ろうとなりました。当時は、県公立高校でも理数科ができ始めていて、その流れから『理数コース』にしました。」とのことだそうだ。しかし、なぜ「特進コース」のような名前にしなかったのだろうか。それについて、「進学コースなどの名前にしなかったのは、これはよく聞くことなのですが、当時学校によっては特進クラスに入ってしまうと部活に入れなかったり、放課後も講習を受ける義務があったりするケースがあったようです。しかし、本校は部活動と勉強を両立して、両方頑張っていく学校ですから、部活動に入れないというイメージは作りたくなかったので、そういった名前にしませんでした。いまでは川越東の『理数コース』というのはブランド化してきましたので変えずにいます。でも、『文系もあるのに、なんで理数コースなんですか?』という質問はよく受けます。」と笑顔でご回答いただいた。勉強と部活動の両方を極める川越東では、生徒によって「文」と「武」が分担されているのではなく、一人ひとりが高いレベルで文武両道を実現した3年間を過ごすのだ。

川越東高校 自習室
野中教頭に校内を案内していただいた。図書館の2階にある広大な自習室は静かに集中できる素晴らしい環境だ。

3年間で難関大合格レベルになるために

高校の3年間だけで大学入試に向けた勉強をするのは、中高一貫校の6か年教育と比較すると、時間も半分になり不利なように思える。しかし、川越東の生徒はその差をはねのけて、多くが難関大に合格している。その背景には、3年間でどのレベルまで、どのように進めるのかというノウハウを川越東の各教科の教員が持っているという強みがある。また、夏期講習、冬期講習は午前中に行い、午後から部活動をすることで、全員が講習に参加できたり、3年生になると、部活動引退の時期に合わせて、平日の講習をスタートさせたりと、学校生活を疎かにすることなく、学校の中で志望大学への現役合格をするためのシステムを構築している。

川越東は男子校でありながら、現役合格率が高い傾向にあり、令和8年度入試においても、80%以上が現役合格を達成している。そこには、相川校長の想いがある。「浪人が当たり前という時代もありましたし、決して無駄な経験ではないです。ただ、若いころの1年ですから、現役で合格して、大学生としていろんなことを経験した方がという考えもありますので、まずは現役で受かってもらいたいです。」と話す。 志望大学に向けて、クラスが同じ方向を向いて団結する。そのような仲間と共に頑張れる雰囲気が川越東にはある。直前まで伸びる現役生にとって、最後まで伴走する仲間がいることは大きな支えになっている。

川越東高校 図書館
図書館のロビーは男子校らしからぬ雰囲気だ。星野学園の一員であることを感じさせるたたずまいが図書館にはある。
川越東高校 図書館
図書館では電子書籍の貸し出しも可能。規模が大きいだけでなく、様々な新しい取り組みがなされている図書館だ。

充実の設備と結果を残す部活動

文武両道を掲げる川越東の部活動はとても盛んだ。加入率も9割を超える。スポーツ推薦制度を設けていないが、中学時代から学業との両立をしている生徒も多いのか、どの部活動もいい結果を残している。そのベースとなっているのが、充実した施設だ。広大な敷地には、第一から第三までのグラウンドや体育館、柔道場、剣道場、トレーニングルームなどがあり、どれも広さ・設備ともに申し分ない。第一グラウンドには、人工芝が敷かれており、熱中症対策のミスト噴射もある。第三グラウンドには、室内練習場が併設されており、雨天時も質の高い練習をすることが可能だ。そして、何といっても高校・大学を通じて日本一の広さを誇る体育館は圧巻だ。直線で100m走ができる高校の体育館は、全国を探しても他にないだろう。 いただいた学校案内に同封されたリーフレットに「部活動状況」というページがあり、過去の活動実績に加えて過去3年の卒業生の主な現役合格大学が書かれていた。部活動ごとの合格実績を出している学校は珍しい。どの部活動も関東、全国レベルの実績に加え、難関大学に合格しており、ここからも各々が高いレベルで文武両道を実現していることがわかる。

川越東高校 体育館
体育館は大学・高校を通じて日本最大。バスケットボールのコートが6面。なんと直線で100m走もできる。
川越東高校 人工芝
ミストが出る人工芝のグラウンド。グラウンドは第三まであり、他にもマルチコートやプールなど大変充実している。

仲間とともに、高みを目指して

川越東の生徒について、相川校長は「気持ちの優しい生徒が多いです。優しく、正義感のある人間になってほしいと思います。そして、川越東は文武両道をうたっているので、どちらも頑張っています。」とおっしゃった。

どのような中学生に来てほしいかと尋ねると、「勉強だけでなく、部活動だけでもなく、その両方を頑張りたいと思っている生徒です。高い志を持って、勉強も部活動も両方とも頑張る。それをくじけずに3年間続けていく生徒さんに来てもらいたいです。」とお答えいただいた。また、「男子だけという環境の中で、同じ考えを持ったり、同じ趣味を持ったりするのは素晴らしいことですから、そういう友達を作ってもらいたいです。仲間と一緒に学校生活を送ることで、得るものが必ずあります。」ともおっしゃった。その一例として、入学時の順位は下から数えたほうが早かった生徒が、仲間と努力を重ねて、予備校に行かずに東京大学に現役合格をしたというエピソードを紹介してくれた。一緒に頑張っていた仲間も全員国公立大学に進学したという。仲間と切磋琢磨して、時には教え合いながら、研鑽を積んでいったそうだ。このような雰囲気は生徒の縦のつながりの中で育まれている。先輩と後輩は友人のような関係性でありながらリスペクトもあり、先輩の背中を見て良い伝統が受け継がれているのだ。

最後に、「子どもの視点と親御さんの視点は違うので、説明会には両方で来ていただきたいです。その中で意見を交わして、最終的に『川越東よかったね』となれば受験してください。」と話してくださった。親子の違う視点で見ても、双方が良さを感じることができる、川越東はそのような魅力あふれる学校であることを、取材を通して感じることができた。取材後に校内見学をさせていただいたときも、見かける生徒たちがみな実に爽やかで生き生きとしていたのが印象的だった。
広大なキャンパスの充実した環境で、勉強も部活動も今よりも高いレベルでしのぎを削りたいと思っている男子生徒諸君は、ぜひ校舎に足を運んでほしい。川越東のすべてに圧倒されることだろう。

川越東高校 食堂
広くて明るい学食。会話も飲食もOK な自習場所でもあり、仲間と勉強するのに最適だ。
川越東高校 正門
異性の目を気にすることなく伸び伸びと文武両道の3年間が過ごせる高校だ。

【伊勢原校 松島純一】
「男子校はちょっと怖い」という先入観を持っている生徒もいるかもしれません。そんな方はぜひ見学会や説明会に参加してみてください。川越東高校の生徒たちは、勉強も部活動も切磋琢磨し合いながら過ごしています。きっと一生の宝物を見つけられるでしょう。

【新河岸校 村山祐磨】
まさに「文武両道のその先へ」というキャッチコピーの通り、学習に部活に、何事にも失敗を恐れずにチャレンジしてみたい男子には、すばらしい環境だと思いました。ぜひ、説明会や見学会などで実際に足を運んで見てほしいと思います。

7月、8月に開催される、令和8年度第1回~第4回学校説明会の申し込みが現在受付中です。当日はスクールバスが運行されます。希望者は部活動見学・体験も参加可能です。人数に達し次第締め切りとなるので、お早めのお申し込みをお勧めします。詳しくは高校のホームページをご覧ください。

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