全国書き初め展覧会(硬筆の部)で特別賞を受賞
今年で41回目を迎える「全国書き初め展覧会」。
山手ジュニア学童クラブではその中の「硬筆の部」に3年連続出品しており、今年は過去最高の242点もの力作を出品することができました。
結果としましては、入選111名、特選104名、優秀特選23名。さらにその上の特別賞を4名が受賞しました(日本書き初め準大賞1名、全書会賞2名、審査委員会賞1名)。
中でも日本書き初め準大賞を受賞した2年生の田辺くん(現3年生)は、小学生の全出品数2860点の中の上位1.4%に入る素晴らしい結果でした。特別賞受賞の4名は3月に東京都美術館で開催された表彰式に参加し堂々とした姿を見せてくれました。

子どもたちが書き上げた作品には、一画一画に込めた真剣な思いと日々の努力の積み重ねが表れていました。1枚の作品に込められた思いは決して軽いものではなく、その裏には幾度もの練習と葛藤があったことと思います。今回の結果はそうした日々の努力の積み重ねと挑戦の証であり、この経験こそが次の一歩を力強く支える糧となると信じています。
コンクールを通して子どもたちが硬筆の魅力にふれ、さらなる高みを目指すきっかけになることを願っています。
次回も情熱あふれる作品に出会えることを心より楽しみにしています。
手書きの文字が育む、未来の力
現在、子ども・大人を問わず、手書きで文字を書く機会が確実に減少しています。学校現場ではパソコンやタブレットが児童に1台ずつ貸与され、児童たちはこれらの情報機器を自在に使いこなす能力を求められる時代となりました。しかしながら、学校教育の現場では、漢字習得から思考・表現する場面において今なお手書きが学習方法の中心に位置しており、その重要性は変わることなく引き継がれています。
また、日本語は漢字・ひらがな・カタカナと世界に例のない3種類の文字を駆使して表現する言語であり、それによって日本文化ならではの豊かで美しい表現を可能にしています。
書写レッスンの目的は「美しい文字の習得」ですが、それだけではなく、書写レッスンを通して日本の伝統や文化を学ぶとともに、奥深い表現や豊かな心を育んでほしいと願っています。
これからを担う彼らにとって、書写レッスンで学んだ知識や経験は自分自身を勇気づけ、必ず彼ら自身の将来を後押ししてくれるものと信じています。
山手ジュニア学童クラブは児童たちの「学びたい!」を全力で応援しています。
