『中学準備講座』とは

入試に強い山手学院で進学に向けた準備を始めよう
 『中学準備講座』は、4月に中学1年生となる現小学6年生の皆さんのための講座です。
 中学校への進学直前にあたる期間を効果的に使って、小学校の既習範囲のうち、中学校の学習内容に結びつく重要単元の総復習と中学校内容の先取り学習を行います。また、学習内容だけではなく、進学後に学習を進めていく上で必要な学習姿勢も身につけていきます。

『中学準備講座』の特色

○ 国語・数学・英語の3教科を学習します。
○ 中学校での学習に必要な学習姿勢が身に付きます。

中学校への進学で何が変わるの?

授業のスピードが変わります

 中学校では、小学校のときほど先生がいろいろと助けてくれることはありません。授業はどんどん進んでいきますので、わからないときは先生が声をかけてくれることを待つのではなく自分から進んで質問に行くことが求められます。つまり、基本的には生徒自身が自主的に勉強する姿勢が求められます。

テストが変わります

 小学校では学習単元ごとにテストが実施されていましたが、中学校では学期に1~2回の定期テストが実施されます。したがって、出題される学習単元数が2~4単元と範囲が広くなります。油断していると、『小学生のときはいつもよい点数が取れていたのに、中学生になったら点数が取れなくなった……』なんてことになりかねません。また、見えなかった周りとの学力差が、学年順位やクラス順位という形で見えるようになります。小学校の通知表はよかったのに、中学校の定期テストでの順位を知るとショックを受けることも少なくありません。

生活環境が変わります

 部活動が本格的に始まると、部活動の朝練で登校時間が早くなったり、放課後の練習で帰宅時間が遅くなったりします。また、委員会活動も始まり、いろいろな場での活躍の機会が増えれば増えるほど、勉強時間の確保が難しくなります。時間的にも精神的にも厳しい時期を迎える前に、しっかり準備をしておきましょう。

通知表の価値が変わります

 中学校の定期テストの結果はもちろん、提出物の状況や授業中の様子が、通知表の評価を決める材料になります。テストではよい点数をとれていても、課題を一度も提出していないといったことがあれば、評価は当然低いものになってしまいます。また、小学校の通知表とは違い、中学校の各学年の通知表の結果は、3年後の高校入試でも使用します。これをおろそかにすることはできません。

さぁ! キミも先取り学習でスタートダッシュ!