入試情報

埼玉県入試情報

【入試情報】埼玉県から入学志願確定者数が発表されました。

 令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における入学志願確定者数が発表されました。  全日制は昨年同時期より507人減少し、39,414人の出願となっています。倍率は全日制全体で1.12倍、昨年より0.01ポイント上昇しています。  全日制各学科別の志願者数、倍率は次の通りです。   普通科  志願者:30,146人 倍率:1.16倍(昨年同時期1.16倍)   専門学科 志願者: 7,515人 倍率:1.02倍(昨年同時期0.96倍)   総合学科 志願者: 1,753人 倍率:1.00倍(昨年同時期0.95倍)  最高倍率は大宮高校の理数科で2.48倍です。また、普通科で1.5倍以上の高校は4校(市立浦和・川口市立の普通科スポーツ科学コース、春日部・蕨の普通科)、1.0倍を超えなかった高校は24校となっています。 ≪普通科≫ 1.30倍以上の学校 学校名 学科等 区分 定員 志願者 倍率 市立浦和 普通 共 240 421 1.75 川口市立 スポーツ科学 共 80 131 1.64 春日部 普通 男 358 537 1.50 蕨 普通 共 318 477 1.50 市立川越 普通 共 140 208 1.49 川口北 普通 共 358 528 1.47 川越 普通 […]
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【入試情報】進路希望状況調査結果(2回目)が公表されました。

 埼玉県から2回目の進路希望状況調査の結果が公表されました。令和5年12月15日現在の調査結果です。  県内全体の進学希望者は98.3%で前年同時期より0.3ポイント低くなっています。  進学希望者の内訳を見ると、高等学校全日制課程の希望者の割合は88.4%で、前年度同時期よりも1.1ポイント低くなっています。過去20年間では最も低かった昨年よりもさらに低くなっています。  県内公立高校への進学希望者は63.8%(前年度同時期-0.1ポイント)、県内私立高校への進学希望者は17.3%(前年度同時期-0.8ポイント)、県外の高校への進学希望者は6.8%(前年度同時期-0.3ポイント)です。  一方で通信制課程の希望者は6.1%と、前年度よりも0.7ポイント高くなり、過去20年間では最も高かった昨年よりもさらに高くなっています。  県内の全日制公立高等学校全体の進学希望者は、内部進学希望者233人を除くと39,794人で、募集人員35,120人に対する割合は1.13倍となり、昨年よりも0.01ポイント高くなりました。。学科別では普通科1.19倍、専門学科0.96倍、総合学科0.99倍となっています。 埼玉県内の公立高校で、倍率が高い高校・学科は次の通りです。 ●全日制普通科  市立川越 普通科 2.64倍  市立浦和 普通科 2.34倍  浦和西  普通科 1.72倍  越ケ谷  普通科 1.72倍  川口市立 普通科 1.71倍  上記5校に加え、1.50倍を超えている普通科は、大宮(1.70)、和光国際(1.69)、所沢(1.67)、川越南(1.62)、上尾(1.61)、越谷南(1.61)、蕨(1.59)、浦和南(1.56)、県立川越(1.55)、熊谷西(1.52)となっています。  例年、1.5倍を超える所沢北は1.14倍と、前回調査(10月1日調査)と比べ-0.34、昨年同時期と比べても-0.36となっています。 ●全日制専門学科・総合学科  大宮光陵  美術   1.95倍  大宮    理数   1.88倍  杉戸農業  食品流通 1.70倍  市立川越  情報処理 1.70倍  市立大宮北 理数   1.70倍 詳しくは埼玉県のホームページでご確認ください。 https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/news/page/news2024011101.html
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【入試情報】埼玉県公立高校入試の改善について(続報)

 12月21日、埼玉県教育委員会より入学者選抜方法の改善に関する内容が公表されました。10月に公表された素案について、1か月間の県民コメント期間を経ての決定です。  新しい入学者選抜の方法の実施は、令和9年度入学者選抜(令和8年度末実施)からとなります。現小学6年生が対象です。  令和8年度入学者選抜(令和7年度末実施)については、移行期間として、調査書の「部活動に関する記載」の記載欄の変更とそれに伴う各高校の選抜基準の見直しが行われます。 (主な内容) ● 自己評価資料の提出、面接の実施  学校内外での活動や意欲等を自らの言葉で表現する自己評価資料の提出がすべての受検生に求められるようになります。また、自己評価資料に基づき面接が実施されます。  自己評価資料の書式は「イメージ」として県より公表されています。  現時点ではあくまでイメージですが、記載箇所は3ヵ所あり、「これまでの自分の体験や自己PRについて」「高校入学後に取り組んでみたいこと」「高校設定項目」となっています。 ● 調査書の様式の変更  調査書についても県からイメージが公表されました。  素案の段階で公表されていたとおり、現行の様式から「総合的な学習の時間の記録」「特別活動等の記録(学級活動・生徒会活動・学校行事・その他)」「出欠の記録」等がなくなり、学習の記録(評定)の記載を基本とする様式になっています。 ● 選抜の特色化  共通選抜では、全ての高等学校・学科・コースにおいて、学力検査、調査書、面接を資料として選抜します。  特色選抜では、各高等学校の募集定員の一部を、学校・学科・コースの特色に応じて選抜することができるとしています。実施する高等学校は、学力検査・調査書・面接に加え、特色検査(実技検査・小論文等)の実施や学力検査等の傾斜配点を行うことができます。 詳細については埼玉県のHPでご確認ください。 埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善について - 埼玉県 (saitama.lg.jp)
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【入試情報】第1回 進路希望状況調査結果が発表されました

 埼玉県教育委員会から、1回目の進路希望状況調査結果が発表されました。令和5年10月1日現在の集計結果です。  今年の埼玉県全体の中学校卒業予定者数は62,714人で、前年同期より715人減少しています。  埼玉県内の全日制公立高等学校全体(普通科、専門学科、総合学科合計)の進学希望者は41,361人で、過去20年間で最も少なかった昨年よりもさらに少ない人数となっています。  学科別では、普通科が1.27倍、専門学科が0.90倍、総合学科が1.01倍となっています。普通科は過去20年間で最も低い数値となっています。  県内の公立高校で、倍率が2.00倍以上の高校・学科は次の通りです。 ■普通科(8校)  市立川越(3.79) 市立浦和(2.82) 川口市立(2.48) 上尾(2.11) 浦和西(2.08) 越谷南(2.06) 川越南(2.05) 大宮(2.01) ■専門学科(2校)  大宮光陵 美術科(2.43) 大宮 理数科(2.20) 【外国語科】  近年、進学希望者が減少傾向にある外国語科ですが、今年は1.04倍と、昨年同時期よりも0.04ポイント上昇しました。1.00倍を超えた高校は南稜(1.18)、和光国際(1.47)、蕨(1.00)の3校です。 【理数科】  全ての高校で1.00倍を超えていますが、全体としては1.55倍と過去5年間で最も低くなっています。 【総合学科】  1.00倍を超えた高校は川越総合(1.96)、進修館(1.02)、滑川総合(1.10)の3校です。 ■その他  近年、進学希望者の増加が目立つ通信制課程の志願者は2,908人と昨年同時期に比べ459人増えています。過去20年間で最も多い人数です。  詳細につきましては埼玉県のホームページでご確認ください。  なお、次回の進路希望状況調査は12月に実施、1月に公表されます。  今回の進路希望状況調査は、中学校での進路指導が本格化する前の調査結果です。今後大きく変わる可能性があります。 https://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/news/page/news2023103001.html
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【入試情報】埼玉県公立高校入試が変わります

● 埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善について  埼玉県教育局は、10月16日に「埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善について(素案)」を公表しました。  現在の小学6年生が入試を迎える令和9年度入学者選抜から、新しい入学者選抜が実施・導入されることになります。(現在の中学1年生が入試を迎える令和8年度入学者選抜は、移行期間として、調査書の様式が変更されます。)  10月17日より1か月間のパブリックコメントが実施され、提出された意見を考慮した「埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善について」が今後策定されることになります。 ● 素案の概要 ・共通の選抜として、「学力検査」「調査書」「面接」が実施されます。 ・各高等学校は、特色選抜を実施することができるようになります。(実技検査、小論文、傾斜配点等) ・自己評価資料の提出が全ての受検生に求められるようになります。 ・自己評価資料を基にした面接が実施されます。なお、自己評価資料そのものは評価しません。 ● その他 ・調査書の記載事項が変わります。現行では「各教科の学習の記録」「特別活動の記録」「出欠席の記録」等が記載されていますが、新制度では「各教科の学習の記録」の記載を基本とする形式になります。 ● 実施時期 ・令和9年度入学者選抜(現小学6年生)より新しい入学者選抜が実施されます。 ・令和8年度入学者選抜(現中学1年生)は移行期間として、現行の入学者選抜で使用されている調査書の「部活動等の実績の記入」について見直しが行われます。また、各高等学校が定める選抜基準の扱いについても見直しが行われます。
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【入試情報】選抜基準が公表されました

 令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準が公表されました。 《主な変更点》 朝霞西高校 ・第3次選抜がなくなります。これにより第2次選抜で決まる入学許可候補者が15%から20%に変更になります。 浦和西高校 ・特別活動等の記録の得点が50点から120点に変更になります。 ・第3次選抜がなくなります。これにより第2次選抜で決まる入学許可候補者が38%から40%に変更になります。 豊岡高校 ・面接の実施がなくなります。 ・各種検定について、3級以上を得点とすることが新たに明記されています。 所沢商業 ・面接の実施がなくなります。 各高校の選抜基準の詳細については、埼玉県のホームページからご確認ください。 https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r6senbatsu-kijun.html
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【入試情報】令和6年度埼玉県公立入試の募集人員が発表されました

 埼玉県は、令和6年度埼玉県公立高等学校第1学年及び専攻科第1学年並びに県立中学校第1学年生徒募集人員を発表しました。  前年度と比べると全体で800人の減となっています。  募集人員の増減があった高校は次の通りです。 [募集人員増](4校・合計200人増)  ・越谷東 普通 (280人→320人)  ・鶴ヶ島清風 普通 (200人→240人)  ・ふじみ野 普通 (120人→160人)  ・川口市立 普通 (280人→360人) [募集人員減](2校・合計80人減)  ・朝霞西 普通 (360人→320人)  ・所沢西 普通 (360人→320人)  また、魅力ある県立高校づくり第2期実施方策に伴い、6つの高校が募集を停止します。これにより、920人分の募集人員が減少します。  詳しくは埼玉県のホームページをご確認ください。  https://www.pref.saitama.lg.jp/f2207/news/page/news2023062001.html

【入試情報】令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜実施状況が公表されました。

埼玉県教育委員会より、令和5年度の入学者選抜実施状況が公表されました。 〈各教科の平均点〉  過去2年間の各教科の平均点と受検者数は次の通りです。  前年度よりも下がった教科は国語と英語(学力検査・学校選択)です。一方、社会は前年度よりも+11.2点と大幅に上昇しました。  英語と数学で学校選択問題が実施されるようになった平成29年度入試以降の各教科の平均点は次の通りです。  推移を見ると、令和5年度の社会と理科は、現在の入試の形になってから最も高い平均点であることがわかります。一方、英語は学力検査問題、学校選択問題共に最も低い平均点となってます。  小問ごとの通過率(正答率)等の詳細なデータについては、例年7月ごろに埼玉県立総合教育センターのHP(https://www.center.spec.ed.jp)で公開されます。 〈その他〉  欠員補充を実施した学校数等については、51校1,485人でした。昨年よりも12校、197人減っています。  欠員補充後に募集人員が充足しない学校数は47校で、昨年よりも12校減っています。
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【入試情報】埼玉県から入学志願確定者数が発表されました。

 令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における入学志願確定者数が発表されました。  全日制は昨年同時期より149人減少し、39,921人の出願となっています。倍率は全日制全体で1.11倍、昨年より0.01ポイント上昇しています。  全日制各学科の志願者数、倍率は次の通りです。  普通科  志願者:30,879人 倍率:1.16倍(昨年同時期1.14倍)  専門学科 志願者: 7,385人 倍率:0.96倍(昨年同時期0.98倍)  総合学科 志願者: 1,657人 倍率:0.95倍(昨年同時期0.93倍)  最高倍率は大宮高校の理数科で2.65倍となっています。また、普通科で1.5倍以上の高校は4校(県立浦和・市立浦和・川口市立の普通科、川口市立の普通科スポーツ科学コース)、1.0倍を超えなかった高校は24校となっています。  各高校の志願者数に関する詳細は、埼玉県のホームページやwebサイト「彩の国さいたま公立高校ナビゲーション」でご確認ください。
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【入試情報】進路希望状況調査結果(2回目)が埼玉県教育委員会から公表されました。

 埼玉県から2回目の進路希望状況調査の結果が発表されました。令和4年12月15日現在の調査結果です。  県内全体の進学希望者は98.6%で前年同時期と同じです。  進学希望者の内訳を見ると、高等学校全日制課程の希望者の割合は89.5%で、前年度同時期よりも1.1ポイント低くなっています。過去20年間では最も低い数字です。  県内公立高校への進学希望者は63.9%(前年度同時期-1.2ポイント)、県内私立高校への進学希望者は18.1%(前年度同時期+0.1ポイント)、県外の高校への進学希望者は7.1%(前年度同時期と同じ)です。  一方で通信制課程の希望者は5.4%と、前年度よりも0.8ポイント高くなり、過去20年間では最も高かった昨年を超えています。  県内の全日制公立高等学校全体の進学希望者は、内部進学希望者158人を除くと40,370人で、募集人員36,000人に対する割合は1.12倍となり、過去20年間で最も低かった昨年、一昨年と同率です。  学科別では普通科1.20倍、専門学科0.90倍、総合学科0.92倍となっています。 埼玉県内の公立高校で、倍率が高い高校・学科は次の通りです。 全日制普通科 市立浦和 普通科 2.85倍 川口市立 普通科 2.69倍 市立川越 普通科 2.01倍 越谷南  普通科 1.82倍 越ケ谷  普通科 1.75倍 上尾   普通科 1.75倍 ※倍率上位5校の過去3年間の推移 学校名 学科等 男女共 募集 定員増減 12.15志願者数 調査 募集年度 男 女 合計 令和5年度 令和4年度 令和3年度 さいたま市立浦和 普通 共 240 0 267 418 685 10.01 3.30 3.53 2.73 12.15 2.85 2.80 2.29 実質倍率 2.06 1.84 川口市立 普通 共 280 0 348 […]