将来につながる基礎学力を計画的に育成

得意教科づくり・学習習慣づくり
中学で上位を目指せる
学力を育成します

小学生のときに培った基礎学力が中学での飛躍を支えます。

算数 ▶ 算数が得意になる!

 くり返し学習と徹底した解き直しで、算数の基礎を固めます。さらに、中学校で必要な応用力を計画的に身につけていきます。小学生で学ぶ数量・図形の内容は、中学で応用問題を解くときに必要となるものばかりです。山手学院は先を見すえて小学生から応用力育成に取り組みます。

国語 ▶ 言語感覚を磨く! 漢字もしっかり覚えます!

 山手学院オリジナルテキスト「ことばのトレーニング」で正しい言語感覚を身につけます。また、毎回の授業のはじめに「漢字確認テスト」を実施し、一週間の学習の定着度を確かめます。

家庭学習をしっかりサポート

小学生のうちに学習習慣をつくります。家庭学習用のワークの進度も先生がしっかりチェック。スタンプシートで達成度を実感。前向きに学ぶ習慣をつくっていきます。家庭学習指導も山手学院にお任せください。

学習の記録

 山手学院からご家庭へ、毎月、学習の進捗状況をご報告しています。担当者からのコメントとして、現在の学習の進捗状況や、今後の学習のアドバイスなども、記載させていただいております。「保護者の方からのコメント」欄もありますので、ご質問やご要望、お子さまのご家庭での様子などを、ぜひ、お書きください。ご家庭と山手学院との連携を密にすることで、お子様の成長をよりよい方向へ促していきます。

学習意欲を引き出し学習習慣をつけます

 「知る」「わかる」から、「できる」へと子どもたちの学力は発展します。「答え」を知ることから、やがて「解く方法」を獲得していきます。人生でもっとも繰り返しを楽しめる「小学生」という期間は、子どもたちにとって、とても重要な期間となります。
 小学生は、どの学年であっても、学習自体に強く興味を向けることができます。学習環境を整え、さまざまな学習機会を与えることが、学習意欲を喚起します。小学生の期間は脳の発達が著しい時期でもありますから、発達段階を踏まえながらそれぞれの学年の学習内容を正しい方法で学習していくことが大切です。
 学習意欲を引き出し、学習習慣をつくることが山手学院小学部の指導方針です。一方的な知識の伝達ではなく、自ら学ぶ姿勢をつくる授業です。多くの場合、小学生の「できない」は「足りない」にすぎません。適量の宿題を出し、家庭学習でしっかりと「できる」ようにする習慣をつけていきます。

「学習」自体に強く興味が向かうこの時期に必要なものとは

 4年生は身近で具体的なものに基づいて学習を重ねていく時期です。小学5・6年生は具体的なものがなくても、抽象的な概念に関する思考ができるようになる時期です。機械的記憶力もかなり高くなりますので、知識の集積時期でもあります。どの学年も学習自体に強く興味が向かう時期ですから、この時期にできるだけよい学習環境を作ってあげることが、子どもたちの学力の伸長に必要不可欠です。わたしたちは、子どもたちの「学力を培う」場所として、子どもたちとの信頼を大切にし、責任を持って指導することのできる学習空間を作っています。

「わかるまで」「できるまで」が山手学院の指導

 小学生は、くり返しによって学習を身につけていきます。くり返しによって、「量」が「質」になり、その「質」の上に学習を重ねていきます。小学6年生までには、ほぼ成人と違わない知的形式が形成されますので、この時期に正しい方法でたくさん学習することが必要です。「学び方」をなおざりにした学習指導は、「わからない」「できない」という閉塞状態に子どもを追い込んでしまいます。「やればできる」ではなく、「こういう方法でやれば、こういう結果が出るよ」という説明とその体得が必要なのです。「わかるまで」「できるまで」学んでいくのが山手学院の指導です。

一生の学習形式を左右するこの時期に

 小学生には家庭学習が必要です。小学校中学年から高学年にかけてのこの時期は、一生の学習形式を左右するという点で重要な学習期間であることはまちがいありません。多くの場合、子どもたちの「できない」は「足りない」にすぎません。わたしたちは、必要な学習量を確保するために、家庭学習を応援する体制をとっています。保護者のみなさまは、ゆとりのある姿勢でお子さまの「やる気」を育んであげてください。