県立所沢高校合格を実現した山手学院の塾生による合格体験記です。

2024年

県立坂戸高校●川越市立 寺尾中 N.N.くん
●山手学院 新河岸校
●合格校 県立所沢、山村学園(特別進学ELコース)


人生を変えた半年間
 私は3年生の9月という遅いタイミングで山手学院に入塾しました。しかし、私にとっては人生を左右するような半年間であり、山手学院に通っていなければ、合格はできていなかったと思います。そのため、山手学院に入塾して本当によかったと感じています。
 私が山手学院を選んで特に良かったと思うことは、先生方の熱い指導です。先生方は、わからない問題をすぐに教えてくださったり、私の欠点や改善点を的確に指導してくれたりしました。そのおかげで、どのように勉強すれば良いのかを把握することができ、スムーズに勉強に取り組むことができました。
 ほかの生徒に比べると短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

●越生町立 越生中 M.E.さん
●山手学院 東毛呂校
●合格校 県立所沢、山村学園(特別進学ELコース)


合格までの道のり
 私は小学校6年生の12月に山手学院に入塾しました。その時は志望校があまり決まっていませんでした。志望校が明確に決まったのは中学1年生の冬ごろでした。それから、北辰テストや公的テストなどでは必ず書くようにしていました。その頃の判定はA判定でした。しかし、中学3年生になってから社会の偏差値が伸びず、苦戦していました。社会を重点的に勉強した結果、社会の点数はなかなか上がらず、かえってほかの科目の点数が下がってしまいました。
 そんななか、心配してくださった塾の社会の先生からアドバイスをもらいました。そこから点数や偏差値が少しずつ上がりました。それでも社会の点数はなかなか上がらず焦りを感じていました。しかし、今までの先生方に教わってきたことをすべて思い出しながら、自分にできることを最大限やりました。そして試験では手ごたえを感じ、合格することができました。私の受験に関わってくださった先生方、本当にありがとうございました。

県立坂戸高校●所沢市立 所沢中 T.S.くん
●山手学院 所沢西口校
●合格校 県立所沢、城西大学付属川越(特進コース)


はじまりは、英語35点
 私が山手学院に入塾したのは中1の夏期講習からです。塾に入ることに決めたのは、中1の1学期期末テストの英語で35点を取ってしまい、5教科で200点に届かない点数になってしまったからでした。山手学院に入って授業を受けていくと、テストの点数がみるみる伸びていきました。
 私が所沢高校に進学したいと思ったのは、中1の冬ぐらいからです。所沢高校を目標にした理由は、私は制服が苦手だったので制服がない学校であることと、自由な校風が所沢高校にはあると思ったからです。しかし、中1のころの私の学力は所沢高校に行けるようなレベルではありませんでした。それから、所沢高校行きたいという思いを持ち続けて勉強していましたが中2も終わり、中3の6月の北辰テストで所沢高校はC判定でした。そこから気持ちが「絶対に所沢高校に行く。」という思いに変わりました。塾の授業がない日は毎日自習に行き、平日は平均して3~4時間、休日は平均5時間程度を1月まで続けました。そして2月はもっと勉強時間を増やしました。それで所沢高校に入学することができました。
 これから受験をする皆さんも受験をがんばってください。

●所沢市立 所沢中 I.H.さ
●山手学院 所沢東口校
●合格校 県立所沢、西武台(選抜Ⅰコース)


私が日々の学習で心掛けていたこと
 私は中学3年生の春から山手学院に入塾し、約1年間お世話になりました。この1年間を経て第一志望の高校に合格することができました。
 私は入塾当初は志望校に偏差値が達していなかったため、とても不安を感じていました。そのため、しっかり今の自分と向き合うところから始め、自分の苦手な単元を一つ一つ改善していくことを意識し、勉強に取り組んでいました。間違えた問題を解き直すことも、自分の課題を見つめ直せる最善の方法だったと思います。わからないものは先生方に質問し、考え方や解き方を丁寧に教えていただきました。そして、学校では定期テストの勉強やふだんの授業で手を抜かないことを心掛け、満足できる評定を取ることができました。内申点の存在は受験をするうえで大きかったです。
 毎日の積み重ねは絶対に受験に生きてきます。しっかり自分と向き合うことが合格を勝ち取れる道になると思います。

●秩父市立 高篠中 K.A.さん
●山手学院 所沢東口校
●合格校 県立所沢、西武学園文理(グローバル特進クラス)、西武学園文理(グローバルクラス)、西武台(選抜Ⅰコース)


これから受験をする皆さんへ
 私は中2の夏頃に入塾しました。もともと勉強が好きではなくて頑張りたくありませんでした。しかし、受験の年なので1年間だけ頑張ってみようと思い、頑張ることができました。私は北辰テストで出る志望校判定のほとんどが安全圏ではなく合格圏でした。しかし、私立の抑えがあったおかげでプレッシャーをあまり感じずに公立高校の入試を受けることができました。私立の抑えがあったからこそ、判定が微妙でも志願先変更をせずに受けられたのだと思います。
 私は志望校判定だけでは自分の行きたい高校を諦める理由にはならないと思います。私立の抑えがある方は志望校判定が満足のいくものではなかったとしても、少しだけ肩の力を抜いて試験を受けてみてはどうでしょうか。

県立坂戸高校●入間市立 藤沢中 S.T.くん
●山手学院 藤沢校
●合格校 県立所沢、聖望学園(特進コース)


志望校へむけてギリギリまで追い込んだ
 私は中学1年生のころに山手学院に入りました。中1、中2の頃は部活などのあとで塾の授業を受けており、授業中は起きているのが精一杯でした。中3にあがると授業内容が難しくなり初めは授業についていくのが大変でしたが、少しずつ慣れていき問題を解けるようになりました。
 受験期に入り、なかなか志望校を決められずにいましたが、県立の学校選択問題で点が取れるように問題演習を重ねました。そのおかげで数学の力が伸びたと思います。可能性は低かったですが、志望校を所沢高校に決めてからは理社を中心に勉強を続けました。集中して取り組むことで短い時間で多くのことを一気に覚えられるようになりました。入試当日はものすごく緊張しましたが、焦ることは絶対にしないように心がけて挑んだ結果、合格することができました。
 やはり県立の受験には理社が大事なので、ギリギリまで追い込んで良かったと思いました。

2023年

●朝霞市立 朝霞第三中 N.N.さん
●山手学院 朝霞台校
●合格校 県立所沢、日大豊山女子(N進学クラス)、山村学園(総合進学GLコース)


受験勉強を頑張るための考え方
 私は、中学3年生に進級して受験生になって、始めのうちは実感があまりなかったです。そんな私でも、夏期講習が始まると、周りが勉強しているのを見て焦りました。授業が終わって、帰る人と残って自習する人で分かれるとき、疲れてやる気が無くても、「とりあえず」残るようにしていました。周りに置いていかれるような気がしたからです。
 夏が終わり、秋が過ぎて、冬が訪れる頃には、だんだん先生方に勧められて、休日に自習室に行くようになりました。家で集中できずに過ごすよりは「とりあえず」自習室に行って集中力を高める方がいいと思ったからです。私のように焦りはするものの、なかなか行動に移せない、やる気が起きないという人は「とりあえず」を心がけてみてください。
 強い意志があるに越したことはないですが、私は「とりあえず」頑張るでも頑張るだけいいと思います。受験生は辛いことが多いかもしれませんが、自分ができる最善を尽くして、後悔が無いように過ごしてほしいと思います。

県立坂戸高校●富士見市立 勝瀬中 M.I.くん
●山手学院 ふじみ野校
●合格校 県立所沢、城西大付属川越(進学コース)、山村学園(特別進学GLコース)


諦めずに負けずに
 自分は、最初、北辰テストの国語の偏差値が四十一しかありませんでした。自分の志望校の偏差値が五教科で六十近くあり、自分の偏差値は五十三ほどしかありませんでした。これではだめだと、国語での漢字の読み、書きや古文などを重点的にやりました。そして、五十八ほどまで偏差値を上げることができて、無事私立高校の合格を決めることができました。しかし、自分は、公立高校を受けるにあたって、理科、社会にもさらに力を入れなければなりませんでした。特に、自分は、社会の学力が上がっておらず、このままでは、志望校合に受かることができない状況でした。だから、私立入試から公立入試までの一か月間社会の年表を本で読み続けた結果、社会の偏差値を六十まで上げることに成功し、第一志望校の公立高校に合格できました。
 自分は、私立入試が終わったあとの一か月間をいかに有効に使えるかが鍵だと思いました。

●坂戸市立 千代田中 K.Y.さん
●山手学院 若葉校
●合格校 県立所沢、山村学園(特別選抜SAコース)


効率良く勉強する
 私は中学二年生の夏から山手学院に通い始めました。山手学院に通う前は勉強方法がわからず、非効率的な勉強をしていました。しかし、山手学院に入って先生方が課題を出してくれたり、自習室に来て、勉強方法を指導してくれたので家でも効率の良い勉強をすることができました。高校入試が近くなると試験に合わせた授業や、土曜日の過去問演習などで自分の得意、不得意が明確になり、合格に向けてやるべきことを知ることができました。塾での自習は、家で勉強するよりも集中でき、先生が声をかけてくれるのでわからない問題はすぐに解決できます。そういった環境をうまく利用することがとても重要だと実感しました。皆さんも、積極的に塾を利用しましょう。

●所沢市立 所沢中 O.S.さ
●山手学院 所沢西口校
●合格校 県立所沢、山村学園(特別進学ELコース)


継続するための秘訣
 私は所沢高校を第一志望として選びました。所沢高校に行きたいと思い始めたのは中学一年生の春ごろです。中一の頃は学力に何の問題もありませんでした。しかし中三になると、どんどん周りの友達が学力を上げていきました。自分より成績の良い子と志望校が一緒になったときには焦りが出てきましたが、できないことを減らしていくことを最優先に落ち着いて勉強するようにしていました。入試が近づけば近づくほど何をすればいいかわからなくなりがちだったのですが、私はそのような気持ちになったときには過去問を解いていました。所沢高校は学校選択問題の高校だったので、特に時間配分と問題の傾向に注目して解くようにしました。でも二月に入ったとき、私は急に勉強のやる気がなくなってしまいました。そこで「量より質」という言葉を思い出し、学校の休み時間、塾の授業の時間等を利用して、自分が勉強しようと思ったときに勉強するようにしました。そうすることで、勉強が嫌になっても、毎日少しずつ継続してやれるようになりました。今回高校入試を終えて実感したことは、公立高校、私立高校のどちらを受けるにも内申点が合否を左右することでした。私は、学年や時期を問わず、定期テストの勉強を全力でもっとしておくべきだったな、と思いました。だから後輩のみなさんにもぜひ頑張ってほしいです。そして定期的に復習しておいたことが特に役に立ったので、習ったら復習をすることをこれからマストにしていきたいな、とも思いました。

県立坂戸高校●所沢市立 柳瀬中 K.S.くん
●山手学院 東所沢校
●合格校 県立所沢、細田学園(選抜Lコース)


精神面での支え
 僕が山手学院に入塾したのは中学一年生の初めの頃でした。その頃の僕は特に行きたい高校はなかったのですが、親のすすめで所沢高校を目指すようになりました。そこで意欲的に勉強するようになりました。国語や英語では毎日文章を読むように意識することで、点数が上がりました。ですが思うように点数が上がらない時期があり、そんなとき支えてくれたのは山手学院の先生方でした。僕が苦手とする単元に対するアドバイスをくださり、学力だけでなく精神面でも支えてくれました。そのおかげで、最後まで勉強をやりきり、所沢高校に合格することができました。山手学院の先生方にはとてもお世話になりました。本当にありがとうございました。

●所沢市立 向陽中 H.R.さん
●山手学院 小手指校
●合格校 県立所沢、白梅学園(選抜コース)


山手学院最高!
 私が志望校を決めたのは中学三年生の夏頃でした。私の志望校である所沢高校に必要な偏差値よりもずっと下でとても不安でした。もう少しランクを下げたほうがいいとか、私立単願のほうがいいのかと色々と考えました。そこで先生達に「志望校変えたほうが良いかな。」と相談しました。すると先生達は「まだあきらめる必要はないよ。伸びているんだし大丈夫。」と私をはげましてくれました。その言葉は私の心の支えになり、その言葉を信じて勉強し、所沢高校に合格することができました。こうして春から所沢高校に入学できるのは山手学院の先生たちや、どんな時でも支えてくれた両親のおかげだと思います。山手学院最高!

2022年

県立坂戸高校●新座市立 新座中 F.N.くん
●山手学院 新座校
●合格校 県立所沢、細田学園(選抜Lコース)、山村学園(総合進学GLコース)


入塾してよかったこと
 僕は中学2年生の冬期講習から山手学院に入塾しました。その頃はまだ志望校も決まってなく、やりたい部活のある学校に行ければいいと思っていました。しかし、入塾して先生と面談等で話をしていくうちに、頑張って所沢高校を受験してみようと思うようになりました。
 3年生1回目の北辰テストでは偏差値が48しかなくとても落ち込みましたが、山手での北辰解き直しに参加し、問題への取り組み方や北辰対策を学んでいくうちに少しずつ点数が取れるようになり、偏差値も60まで上がりました。厳しく指導するのではなく僕がやる気を出せるように指導してくれたので山手学院に入塾してよかったと思っています。
 先生からの「受験前日まで伸びる」という言葉を信じ最後まであきらめずに頑張って合格することができてよかったです。
 ありがとうございました。

●所沢市立 北野中 T.N.さん
●山手学院 小手指校
●合格校 県立所沢、山村学園(特別進学ELコース)


知らないことを減らす
 受験を通しての一番の気づきは、苦手だと思っていた分野が、実は苦手ではなく「知らない」だけで、知らないを減らせば問題が解けるようになり、苦手ではなくなっていた、ということです。
 県立入試は、五教科の勉強が必要です。最初は五教科なんて絶対無理だと思っていました。ですが、この「知らない」をなくすことで、点数を取ることができるようになりました。三教科の偏差値を60以上に上げようとすると難しい問題を解けるようになる必要がありますが、五教科では「知らない」を減らすことでかなり成績を上げることができました。これが私の合格の最大の要因なのではないかと思います。
 そのため、今は行きたいと思える学校に合格できた嬉しさと、もっと前から勉強を始めておけば、難しい問題へのチャレンジができたのではないかという後悔が入り混じった、そんな心境です。

●所沢市立 小手指中
●山手学院 小手指校
●合格校 県立所沢、山村学園(総合進学GLコース)


科目ごとの勉強法
 最初はどんな高校があるのかわからず、自分のレベルも理解していませんでした。しかし高校説明会や学校紹介動画などを見ていくうちに自分に合いそうな学校を見つけることができ、そこへの合格に向けて頑張ってきました。私は社会が好きなので、高得点を目指して時代の流れや中学の定期テストの勉強で使用していたまとめノートを活用して勉強しました。そのほかはほとんど苦手教科なので、自分がわかりやすいと思えるノートを作ったり、講習や授業を受けたりしました。ちゃんと志望校を決めたのは12月で遅かったけれど最後まで所沢高校を目指せてよかったと思います。北辰テストは毎回結果が大きく揺れていて入試では今までのテストで一番緊張したけれど難しい問題は自分を含め周りも解けないと前向きな気持ちで頑張り合格することができました。