埼玉県より、令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学校選択問題実施校が発表されました。
昨年度からの変更はなく、実施校は次の22校です。学校選択問題は、数学と英語について実施されます。
〈学校選択問題実施校〉
浦和・浦和第一女子・浦和西・大宮・春日部・川口北・川越・川越女子・川越南・熊谷・熊谷女子・熊谷西・越ケ谷・越谷北・所沢・所沢北・不動岡・和光国際・蕨・さいたま市立浦和・さいたま市立大宮北・川口市立
また、出題の基本方針と出題範囲についても発表されています。
こちらも昨年からの変更はなく、例年通りの内容です。
〈出題の基本方針〉
- 中学校における平素の学習を重んじ、中学校学習指導要領に基づいて出題する。
- 基礎的な知識及び技能をみる問題とともに、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題の出題に配慮する。
- 各教科の目標に照らして、受検者の学力を十分に把握できるように、出題の内容及び出題数に配慮するとともに、記述による解答を求めるよう配慮する。
〈出題範囲〉
- 実施教科
国語、社会、数学、理科、英語の5教科とする。 - 出題範囲
中学校学習指導要領に基づいて出題する。
なお、英語には、リスニングテストを含む。